イッパツマンが操縦する巨大ロボット。トッキュウザウルスの腕と胴体部分が分離し、変形後にイッパツマンが操縦する戦闘機・弾丸ヘッド号と合体する。両腕をT字に開いた状態でイッパツマンとレスラーメカの間に割り込み、レスラーメカを一蹴するのが定番フォーマット。その後、胴体部にイッパツマンを回収した弾丸ヘッド号と合体し、合体完了時にイッパツマンは「逆転王、見参!」と名乗りを上げる。弾丸ヘッド号の合体には正面型(180°回転)と側面型(90°回転)の2種類があるが、トッキュウザウルスの手首から逆転王の手首への変形は描写されていない。
胸部のダイヤモンドで空気中のイオンを合成し、武器を召喚または成形することができる。レスラーメカに対してはバックブリーカーなどのプロレス技でとどめを刺すことがあり、空中に投げ上げた敵を正拳突きで倒すこともある。第13話以降は勝利後に「逆転王!!」と名乗りを上げる場面もあるが、回数は多くない。ボディは特殊合金で作られており、マグマの熱にも耐え、通常の金属の刀剣では貫通できない。第27話では口部分が開いて風を巻き起こす場面もあった。
第30話では、隠球四郎が放ったダイヤモンド弾丸を眉間に受け、コクピットの変形システムが破壊された。