- Work逆転イッパツマン
- Pilotイッパツマン
ハル坊がピンチ通信でイッパツマンを呼ぶと、ホームベーサーから出動する際に射出される小型飛行メカが登場する。このメカは、一定のシークエンスの下でイッパツマンが乗り込み、射出シリンダに砲弾のように装填されて発進待機状態となる。機首のカナード翼部分は鋭利な刃物として使用可能で、第10話ではレスラーロボの触手からイッパツマンを救出する際にこの機能が活用された。
出動時にはコントロールルームにある野球盤状のメカでホームランが出ると射出されるが、このシークエンスは第20話以降、省略されることが多くなった(サンパツマン出動時、コスイネンがこの一部を模倣していた)。この飛行メカは逆転王の頭部に合体する役割も果たし、合体時のパターンは2種類あるが、回転方向は右回転で固定されている。
第32話では、タイムリース社の整備基地内で弾丸ヘッド号が修理されており、これがランやハル坊、2-3がイッパツマンの真実を知るきっかけとなった。