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機体リスト
SDガンダムフォース

共收録 63 台の機体。
  • キャプテンガンダム

    カオ・リン主任が開発したS.D.G.所属のモビルディフェンダーであり、ガンダムフォースの一員としてネオトピアを守る役割を担うロボット。主にキャプテンガンダムの指示に従って行動し、ネオトピアに侵攻する敵勢力を撃退し、市民の安全を守っている。彼の内部には「ソウルドライブ」という特殊な機構と、それに関連する「キャプテンシステム」というネットワーク機能が搭載されている。

    普段は感情や表情をあまり見せず、冷静かつ計算的に行動するが、シュウトとの交流を通じて感情や絆に興味を抱き、ゼロや爆熱丸の感情豊かな振る舞いに憧れを持つようになる。感情を表現するための機能が追加されるが、劇中ではうまく使いこなせていないことが多い。

    戦闘では、多彩な武装火器を駆使し、損傷を顧みずに勇敢に戦う。彼は他の騎士ガンダムや武者ガンダムと異なり、水中でも活動可能だが、得意ではなく戦闘行動が難しい場面もある。シュウトの応援によって「ソウルドライブ」が発動し、「キャプテンパンチ」という必殺技で敵を退ける。しかし、「ソウルドライブ」が取り除かれると、彼の意思が消失し、機能不全に陥ってしまう。

    キャプテンシステムは、ネオトピアのロボットたちが暴走した際に指示を与え、混乱を収める役割を果たす。また、専用の換装リングを用いることで多様なオプション装備を使いこなし、「オプションC」という非武装状態のモビルシチズンモードへの換装も可能である。さらに、マスクの下には人の顔を模した口部があり、展開すると瞳孔が大きくなり、主にモビルシチズン形態で使用される。

    戦闘前には「速やかに撤収せよ」と敵に撤退を促すのが恒例で、決戦時にはバックパックをオプションVに換装し、棍型兵器「Vロッド」を使用するようになる。

    最終決戦ではジェネラルジオングに捕らわれて自信を喪失するが、仲間たちの励ましを受けてソウルドライブを再び発動させ、ジェネラルジオングを撃破する。戦後は、シュウトとの再会を約束し、S.D.G.へ帰還。後に、彼は宣言通りシュウトを次元パトロール隊に迎え入れ、再び共に行動するようになる。

  • ヘビーウェポンキャプテンガンダム

    コマンダーサザビーのネオトピア侵攻に対抗するべく、S.D.G.が用意した重武装タイプのキャプテン用装備。ガンビークルモードに変形することが出来、強力なワイヤーとウィンチで、高い塔も登ることが可能。「獅子の牙」という必殺技は強力。

  • ガンイーグル

    • PilotGunEagle

    ネオトピアの空を守るために開発されたS.D.G.の最新鋭ロボット。若くて短気で自信過剰だが、キャプテンを尊敬しており、彼にだけは丁寧語を使う。

  • ガンダイバー

    S.D.G.に所属する、水中戦のエキスパート。全部で7体が同時開発され、互いを心配し思いやっている。サブマリンフェイズに変形することにより、海深くまで潜航することが可能。

  • 翼の騎士ゼロ

    2年前に次元を超えてネオトピアに現れた、ラクロアの騎士ガンダム。ラクロアの王と王女に忠誠を誓い、ダークアクシズの侵攻を受け石化したラクロア王国を復興させる方法を探っている。華麗で優雅。

  • 武者頑駄無 爆熱丸

    次元転送装置の暴走で飛ばされてきた、天宮の武者頑駄無。若手武者の中では最強と言われている。熱血漢で先走りしやすいが、情に厚く礼儀を大切にし、キャプテンの潔い戦いぶりに感動して、助力を誓う。

  • 爆心丸

    爆熱丸が、武里天丸の鎧「爆心の鎧」を身に纏った姿。名乗りは「強火剣嵐(ごうかけんらん)、爆心丸」。爆心の鎧は心の清らかな者にしか身につけられず、無理に着ようとすると鎧が持つ炎で火傷を負うという。奥義「爆界天昇(ばっかいてんしょう)」は周囲の敵を燃やし吹き飛ばすほどの強力な技だが、着た者の気力を鎧の力とするため、気力の弱い者では幾度も使えないのが欠点。

  • ガンバイカー

    キャプテンの教官のA.I.を搭載した、作戦支援メカ。キャプテンとシュウトを乗せて、作戦地点まで急行する。

  • キャプテンガンダム オプションV

    ラクロアに旅立つキャプテンのために技術主任“カオ・リン”が開発した新型バックパック「オプションV」を装着した姿。中~長距離支援攻撃が可能になったほか、取り外してつなげることにより、Vロッドとして接近戦用の武器にもなる。

  • 銀翼の騎士ゼロカスタム

    ゼロがフェザードラゴンと合体した姿。本来、騎士ガンダムが精霊と合体するためには契約を交わす必要があるが、ゼロの場合はフェザードラゴンに真の主として認められているようだ。2振りの大刀「ツインバスターソード」は合体することも可能。超魔法「インフィニティ・ウィンズ」が必殺技。

  • ハイパーキャプテンガンダム オプションF

    プロフェッサーガーベラとの戦いで大破したキャプテンガンダムを、S.D.G.技術主任、カオ・リンが修理、追加装備「オプションF」を装着した姿。全身にバーニアが多数増設されており、高速戦闘に耐えられるようになっている他、バックパックにも巨大なバーニアが設置されている。専用の楯・ライフルがないため、ヘビーウェポン用のものを使用。

  • ガンパンツァー

    ネオトピアから送られてきたキャプテンの支援メカ。このメカには、ガンバイカーに搭載されていたキャプテンの教官のA.I.が移植されており、移動、補給、整備といった多方面にわたってキャプテンおよびガンダムフォースを支援することが可能です。普段は装甲車の形をしており、支援物資を運ぶコンテナを牽引していますが、必要に応じて人型に変形することもできます。武里天丸とは話が合うらしく、互いにコミュニケーションを取ることもできるようです。

  • ハイパーキャプテンガンダム オプションZ

    マドナッグとの最終決戦の際、ネオトピアから転送されてきたキャプテンの最終兵装。この支援メカは、単体でも攻撃能力を持つが、ハイパーキャプテンと合体することでさらに強力な威力を発揮する。オプションFの兵装を使用でき、さらに巨大化したブースターや、バックパックに内蔵されたミサイルポッド、左右に装備された2門のガトリングガン、そしてハイパーメガランチャーといった多彩な武装により、キャプテンの戦闘力を大幅にパワーアップさせる役割を担っている。

  • ガンダムサイ

    • Pilotライミ

    ダークアクシズの戦艦マグナムサイを接収し、修理・改造して作られた次元航行用の戦艦。この戦艦はA.I.ライミによって管理されており、少人数での運用が可能となっています。ブリッジには「チョビレロ(ザクレロモバイル)」と呼ばれる端末が設置されており、これを使用してザクレロ・ゲートを呼び出すことができます。この端末によって戦艦の次元航行能力が拡張され、多次元にわたる活動を支援します。

  • エルメチュ

    ガンダムサイに住み着いているネズミ型ロボットは、ダークアクシズ製であり、ガンダムサイが改修される前からその中で群れて生活していたようです。彼らの鳴き声は「エルメチュー」で、複数で行動することが特徴です。見た目や行動は武器を想起させますが、実際には戦闘目的のものではありません。ただ、ガンダムサイの一部として登場する面白いキャラクターです。

  • フェザードラゴン

    霊の卵から孵った神獣。ラクロア最高位の精霊であり、その力はラクロアの大地や空など、全てを司る。翼の騎士ゼロを主として選ぶが、完全にゼロの支配下にあるわけではないようだ。

  • 闇の騎士デスサイズ

    元ラクロア親衛隊、氷刃の騎士ディードがスティールドラゴンと合体した姿。トールギスをそそのかしてラクロアをダークアクシズに侵略させた。リリ姫を心から愛している。

  • 嵐の騎士トールギス

    ラクロア騎士団に入れなかったことから、ラクロア王家と騎士ガンダムに恨みを抱く。ダークアクシズと手を組み、ラクロアを恐怖のどん底に陥れた張本人。ラクロア城四神獣のひとつ、グリフォンの力を手に入れ、ゼロの前に立ちふさがる。ゼロと同じで美しいものが好きだが、価値観は異なるようだ。

  • 轟雷の騎士 メリクリウス

    • Height1.5389 m
    • Weight0.14214 t

    分類はMS族。雷を自在に操る風系の魔法騎士である。身長:153.89cm、体重:142.14kg。冷静沈着で勇猛果敢な性格。ダークアクシズの侵攻以前に起こした反乱に失敗し、双子の兄弟であるヴァイエイトと共にラクロア地下深くのダークホールに封印されていたが、トールギスによって封印から解かれたことで彼に忠誠を誓う。デスサイズの策略により、魔剣エピオンにその身を食われてしまった。必殺技はプラネイト・サンダーエイジ。

  • 凶戦士エピオン

    ラクロア王家によって厳重に封印されていた魔剣・エピオンの真の姿は、魔剣を手にした者の負の感情(妬み、恨み、僻みなど)が高まった結果、それをエネルギーとして実体化するものである。この実体化の際、エピオンはトールギス、ヴァイエイト、メリクリウスを取り込み、その力を強化する。

    寄代となったトールギスの意識が反映され、外見は騎士ガンダムらしい容姿になるが、魔剣エピオンの力である「切りつけたものを食らう」力は依然として健在である。基本的に「食らう!」としか話さず、理性はほとんどなく、デスサイズの意図に沿ったような行動を取っていた。さらに、エピオンは双頭龍「ワイバーンエピオン」に変形し、右の頭から雷撃、左の頭から突風を噴射する。この形態での飛行速度はガンイーグルを凌ぎ、ゼロカスタムですら「追いつけない」と言わしめた。

    最終的にはゼロカスタムの超魔法によって消滅し、その際にトールギスは解放された。しかし、漫画版ではトールギスのみが取り込まれ、エピオンが倒されても彼は解放されなかった。

  • 氷刃の騎士ディード

    闇の騎士 デスサイズの元の姿。ゼロとは親友で、ともに親衛隊に属していた。リリ姫を愛してしまったために苦しむが、スペリオルドラゴンの存在を知り、旧(ふる)き因習を破壊する決意をする。

  • 暴風の騎士 ヴァイエイト

    • Height0.15349 m
    • Weight0.13739 t

    分類はMS族。風を操る力をもつ風系の魔法騎士。身長:153.49cm、体重:137.39kg。礼儀正しい性格で、常に丁寧語で話す。双子の兄弟であるメリクリウスと共に封印されていたが、トールギスによって復活し、ネオトピアへと侵攻してきた。最後はメリクリウス共々、魔剣エピオンの餌食にされてしまった。必殺技はデュアル・ストームペイン。なお、どちらが兄か弟かについては詳細は不明になっている。

  • ワイバーンエピオン

    エピオンが双頭龍に変形した形態。暴風の騎士ヴァイエイトと轟雷の騎士メリクリウスの力を吸収しているため、雷と風を操ることが出来る。

  • スティールドラゴン

    禁断の聖地「英知の園」に封じられていた、ラクロアの神獣。その力はラクロアを守護する最高位の神獣・フェザードラゴンと同等であり、伝承ではスティールドラゴンとフェザードラゴンが相対する時に何かが起こると言われている。

  • 紅蓮の騎士バトール

    親衛隊のひとり。四万の敵を相手に最期まで戦い抜くが、ディードの裏切りに遭い、命を落とす。

  • 熱砂の騎士ロック

    親衛隊のリーダー。ゼロを異次元に向かわせた後、他の親衛隊の騎士と共に運命をともにする。

  • 青銅の騎士ナタク

    親衛隊の一人。ゼロを異次元に向かわせた後、バトール、ロックらと共に運命を共にする。

  • グリフォントールギス

    グリフォンと融合した姿を見せてくれたトールギスだったとも思います。それぐらい、彼の姿は力強く、カッコ良かったですよね。

  • 完全善大将軍

    時空を越えて現れた謎の大将軍。本人は天宮の大将軍を名乗っているが、爆熱丸や虚武羅丸が知る限り、完全善大将軍という名の大将軍は存在しないらしい。俳句が趣味。

  • 騎馬王丸

    天宮を武力で統一しようと、ダークアクシズの力を借りて反乱を起こした武将。機動武者大神将の力を求め、それをもって天下を統一しようとしている。将棋が趣味で、将棋が指せる相手なら例え子供でも対等に話しをする度量の広い側面も持つ。

  • 元気丸

    天宮の武者頑駄無の子供。ガンダムサイがダークアクシズに次元転移した際、騎馬王丸に捕らえられそうになっているのを助けられて以来、行動を共にしている。人間を見ると「ぷにぷにしたい」らしい。

  • 虚武羅丸

    天宮の忍者で、騎馬王丸の配下。阿修羅丸と同じ使命を持つが、単独で行動する。虚武羅忍群の戦闘装備である「大蛇(オロチ)の鎧」を身にまとっている。城や要塞への侵入のエキスパートで、「城落としの虚武羅丸」の異名を持つ。

  • 阿修羅丸

    天宮の武者頑駄無で騎馬王丸の配下。3つの顔と6本の腕を持ち、腕っ節には自信があるが、過去に爆熱丸に屈辱的な敗北を喫し、復讐に燃えている。主の命を受け、ダークアクシズのネオトピア侵攻作戦に参戦する。

  • 白金の宝船

    • Pilot完全善大将軍

    完全善大将軍の御座所。ポーンリーオーの姿隠しを見破るほどの高性能な自動迎撃システムを持つ。

  • 虚武羅忍群

    虚武羅丸の故郷である虚武羅の里より選ばれし5人の精鋭。騎馬王丸の直属の忍びで、それぞれに専用の鎧を持つ。虚武羅丸(虚武羅丸ノ黒)は騎馬王丸一の懐刀としてネオトピア侵攻に加わったり、元気丸捕獲の任に就いていたが、他の4人は普段は、騎馬王丸の身辺警護をしているようだ。突風の陣、雷鳴の陣など、連携技をもつ。

  • 王将號

    • Pilot騎馬王丸

    騎馬王丸が乗る重騎馬戦車。「飛竜號(ひりゅうごう)」「角竜號(かくりゅうごう)」という2匹の馬が牽引する。

  • 孔雀丸

    阿修羅丸の過去の姿は、爆熱丸と勝負をしたという回想シーンにのみ登場しましたね。このシーンでは、まだ天宮の背景セットが完成していなかったにもかかわらず、切り絵風のイメージカットとして描かれ、その独特な演出が雰囲気を一層引き立てていました。シンプルなシルエットや影を使った表現が、物語の緊張感と美しさを際立たせていて、印象に残るシーンでした。

     

  • 武里天丸

    かつて天宮一の大国を治めた稀代の武者頑駄無。気力を激しく消耗するという「爆心の鎧」を一月もの間着続けることが出来たという伝説を持つ武人だが、今は頑固な老将。居城「天地城」を騎馬王丸に奪われてからは、機動武者大神将の刀“大両国技剣”を守るべく、反騎馬王丸連合軍を結成し、騎馬王丸と真っ向から対決している。

  • 金鶴

    金鶴、銀鶴は武里天丸の側近で、大砲・太音ヶ士磨を守る武者。

  • 銀鶴

    金鶴、銀鶴は武里天丸の側近で、大砲・太音ヶ士磨を守る武者。

  • メガモビルタンク ビグ・ザム

    騎馬王丸がダークアクシズより与えられたメガモビルタンク。外装以外はザッパーザクたちが使ったビグザムと同じもの。騎馬王丸はこのビグザム29機を戦に投入し、武里天丸の居城であった天地城を手に入れた。

  • 東方不敗・爆覇丸

    巨大なハンマーを使う騎馬王衆の一人で、騎馬王衆のリーダー格を務めている。彼は騎馬王丸の優秀な右腕として知られており、戦いを好む性格を持つ。常に戦いを求め、それを生み出すという騎馬王丸の言葉を深く信じて、彼の軍門に下った。騎馬王丸の信念に従い、戦いを通じて自らの力を証明し続ける忠実な部下であり、その戦闘力もまた非常に高い。

  • 天剣絶刀・猛禽丸

    巨大な青龍刀を振るい、空を飛ぶことが出来る、騎馬王衆のひとり。素早い身のこなしで敵を翻弄する。

  • 獅王争覇・機獣丸

    大型機銃の両腕を持つ、騎馬王丸衆のひとり。騎馬王衆一の力持ち。

  • 笑倣江湖・破餓音丸

    巨大な鉄球を自在に操る、騎馬王衆の一人。鎧を閉じることで自らをも鉄球と化すことが出来、相手を粉砕する。

     

  • 機動武者大神将

    • Height12.3456 m
    • Pilot元気丸

    天地城の奥深くに封印されていた伝説の暴れ神。身の丈は12m34cm56mmにもおよぶ。天宮の大将軍の素質を持つ者のみが扱えるらしく、ある時は機動武者として、またある時は鎧に形を変え、天宮統一の力になると言われている。額の宝玉に入ることで制御することが可能。専用の剣は“大両国技剣”と呼ばれ、大神将の体長の約4倍(50m)の大刀。

  • コマンダーサザビー

    ネオトピア侵攻部隊の最高指揮官で、胸には黒くいびつなソウルドライブが格納されている。

  • ザッパーザク

    ネオトピア侵攻部隊の指揮官“コマンダー”より実働部隊を任されているリーダー。非常に短気で、すぐに銃を乱射する困った性格。単純で計画性に乏しい。

  • グラップラーグフ

    ダークアクシズNo.2の戦士で、近接戦闘のスペシャリスト。ザッパーザクとは犬猿の仲で、けんか腰になることもしばしば。リーダーの座を狙う野心家。性格は残忍で狡猾。

  • デストロイヤードム

    ダークアクシズNo.3の戦士で、武器マニア。ザッパーザク、グラップラーグフに続いて、ネオトピア侵攻に参戦する。非常に多彩な武器を扱うが、手に武器がないとパニックに陥る武器依存症。

  • ザクレロゲート

    ダークアクシズが使う、次元転送装置。戦艦クラスの大型物質も転送できる優れもの。会話も可能。 ザッパーザクが使おうとしてもゲートを開いてくれないこともある。

  • マグナムサイ

    ダークアクシズ・ネオトピア侵攻部隊の前線基地。強力なビーム砲やザコの格納庫などを備え、頂上の艦橋にはコマンダーとの通信機能を備える。

  • コムサイ

    ネオトピア侵攻部隊が使用する、強襲揚陸艇。全面にバルカン砲を装備する他は武装はなく、主に運搬用途に使われる。普段はマグナムサイの先端に、上下逆さまに収納されている。

  • マドナッグ

    プロフェッサーガーベラの正体。未来のネオトピア製のモビルディフェンダーで、キャプテンを参考に、後継機として開発された。キャプテンの型式番号がGP01であるのに対し、マドナッグにはGP04の型式番号が与えられている。完成後、宇宙でのワープ航法のテストパイロットに選ばれたが、実験に失敗。異空間に放り出され、ダークアクシズに接触した。その際、「人を信じる心」を「人を憎む心」に完全に書き換えられており、以後、ジェネラルを復活させ、世界を破滅に導くために侵略戦争をおこなう。

  • プロフェッサーガーベラ

    ダークアクシズの三幹部の一人で、最高技術長官を務めるキャラクターです。彼の主な目的は、ガンダミウムを集めてジェネラルを復活させることであり、そのために次元を超えて侵略を行っています。ダークアクシズは基本的に創造能力を持たない組織ですが、彼だけは例外で、モノを創り出す力を持つ唯一の存在です。この特殊な能力により、彼は組織にとって不可欠な役割を果たしています。

  • ジェネラルジオング

    ダークアクシズの中核をなす絶対破壊者。その身体は、ガンダムたちを溶かしたガンダミウムで構成されており、次元転移能力を有する。無数のファンネルや遠隔操作可能な両腕を駆使し、さらに「破滅の光」デス・レインなど、非常に多彩で強力な破壊攻撃が可能。本体からは宣戦の角のような突起が異次元にまで伸び、破壊をもたらす力を持つ。この存在がどこで、どのように誕生したのかは依然として謎に包まれている。

  • ザコブッシ

    騎馬王丸軍の雑兵。騎馬王丸がダークアクシズの軍門に下った際、プロフェッサーガーベラより与えられた下級兵士。兵装には若干のバリエーションがある。

  • 野歩士

    天宮の一般兵。「武者頑駄無」ではない天宮の武者。足軽、侍の二種類の野歩士がおり、弓兵、歩兵、槍兵などによって武器が異なる。武里天丸軍、騎馬王丸軍の双方の陣営に分かれ、戦っている。