
- Height22.4 m
- Weight51.3 t
- Pilot紫雲統夜, カルヴィナ・クーランジュ, ジュア=ム・ダルービ, カティア・グリニャール, フェステニア・ミューズ, メルア・メルナ・メイア, シャナ=ミア・エテルナ・フューラ
スーパーロボット大戦に参戦する作品
スーパーロボット大戦J
主人公用の後継3機体のうちの一つ。他の2機体に比べるとやや使いづらい面があるものの、機体のシンプルなシルエット、カットインやオルゴンブラキウムフィニッシュの演出は見どころである。ちなみに、字数制限に引っかからなかったため、主人公の後継機群の中では唯一名称が省略されずに済んでいる。
OGシリーズ
主人公2人の機体にグランティードとベルゼルートが採用された関係で、まさかのジュア=ム機として登場。敵としては高スペックではあるものの、登場する頃には自軍戦力が充実していることや、マップ兵器を持っていないこともあり、落ち着いて対応すれば決して危険な相手ではない。なお、敵対時の戦闘デモを見て気付いたプレイヤーもいるかもしれないが、実は全てのモーションが味方用で作られている。
第35話でエクサランス・レスキューがマップにいる状態かつ、撤退の条件を満たすことなくトーヤで撃墜するという少々困難な条件を満たすと味方として使用可能になる。なお、1周目のみ第30話でカルヴィナとジュア=ムを戦闘させる必要がある(ルート分岐の真っ最中なので実質月ルート限定)ため、1周目で入手したい場合は注意。
隠し機体故か性能自体は高水準であり、使いやすい全体攻撃も備えるため使い勝手は悪くない。しかし、全武器にバリア貫通効果がなく、設定の都合上トーヤとカルヴィナ以外は搭乗できない。また、デフォルトの搭乗機であるベルゼルート・ブリガンディ及びグランティード・ドラコデウスが非常に強力であり、強制出撃も多いため倉庫番になりやすい。特に、比較的相性の良いトーヤは、フューリーとの最終決戦となる45話や最終話でグランティード・ドラコデウスで強制出撃となるため、肝心な時に乗せられない。
カルヴィナは成長傾向と機体特性がいまいち噛み合っていないのが厳しい。一応、ラフトクランズとは相性が良く、アル=ヴァンとのリレーション補正を利用するためにカルヴィナを乗せる手はあるが、そもそも参入が遅いアル=ヴァンに合わせるために格闘特化で育成する必要があるかは疑問が残る。
なお、入手条件を達成した場合、第44話のジュア=ムは再びラフトクランズに搭乗するのだが、クストウェル搭乗時よりも戦いやすいため、使用する予定がなくとも狙う価値はあるといえる。