- Height21.2 m
- Weight53.4 t
- Pilotアクセル・アルマー, ラミア・ラヴレス, レモン・ブロウニング
型式番号:ASK-AD02
シャドウミラーが開発した最新型のアサルト・ドラグーンで、名称の「アシュセイヴァー」は「灰の救世主」を意味している。特徴的な武器として誘導兵器「ソードブレイカー」を装備している。『A』とOGシリーズで設定が異なるため、それぞれ分けて記載する。
スーパーロボット大戦A
ゲーム開始時に選択できる5機の主人公機の1つで、リアル系ならアクセル・アルマー、ラミア・ラヴレスのいずれかが選択可能。運動性と移動力が高い反面、HP・装甲・最大攻撃力が低い。防御兵装としてジャマーとビームコートを装備し、中・長距離戦向けの機体となっている。
高い運動性を誇り、最強武器のソードブレイカーはレベル制限があるものの長射程かつP属性を持つため、非常に強力。一般兵が搭乗することはなく、主人公機に選ばなかった場合はライバルかレモン・ブロウニングが使用する。装甲が薄いためボス戦では被弾で撃沈することもあるが、『A』の主人公能力により命中・回避が向上することがある。
OGシリーズ
指揮官用の強襲用人型機動兵器。搭乗者の脳波パターンを解析・フィードバックする「究極のマン・マシン・インターフェイス」システムを搭載し、ソウルゲインやヴァイサーガの「ダイレクト・フィードバック・システム」に近い。ジャマーとビームコートを装備し、ソウルゲイン受領前にアクセル・アルマーが乗機として使用した。
OGシリーズでは試作機が3機製作され、量産型アシュセイヴァーも存在する。特定条件を満たすとラミアが予備機に乗り換え可能で、汎用機扱いとなりほぼ全パイロットが搭乗できる。ソードブレイカーはP属性を持たなくなったが、射程が延びたため、中・長距離戦が得意なパイロットに適している。『OG外伝』以降はラミアがヴァイサーガを入手したことが正史になっているが、修羅の乱以降もアシュセイヴァーの予備機が鋼龍戦隊に配備され、封印戦争以降はクロガネの艦載機として運用されている。