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ヒュッケバイン30th

ヒュッケバイン30th
  • Height19.8 m
  • Weight67.9 t
  • Pilotエッジ・セインクラウス, アズ・セインクラウス

型式番号:PT-XXXth

「XXX(XENOGENEIC X-FACTOR X-TYPE)プロジェクト」と呼称される計画で開発された人型機動兵器ヒュッケバイン30の1号機の強化形態。機体名称の「th」は、「Technical Highflyer」の略称で、Technicalは「技術」、High-Flyerは英語で「高く飛ぶ物」のほかに「成功した組織」、「高い目標と能力を持った人」などの意味がある。

XXXバイザーやパッチ・アーマー、ADテープ等が除去されヒュッケバイン本来の姿になった他、背部には新たにウィング・スラスター・ユニットが装備され、グラビトン・ライフルに装着されたハイフライヤー・ユニットによって飛行が可能となった。メイン動力のブラックホールエンジンの起動に成功したことで、性能も本領を発揮する。また、ドライストレーガーに存在していたブラックホール・キャノンをウィング・スラスター・ユニットに接続している。

最後の敵であるサイクラミノスとの戦いに終止符が打たれた後、役目を十分に果たしたと判断され、ドライストレーガーと共に神大陸フローシアに封印されることが決定。カールレウムやイーリスと共にフローシアへ旅立って行った。

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