- Height80 m
- Pilotアギラ・セトメ
対特機型アーマードモジュールであるグラビリオンの強化型。
機体強化だけでなく、マシンセルを注入して自己修復が可能。1号機はアギラ・セトメが運用し、2名のパイロットが操縦していたが、SRXの「天上天下一撃必殺砲」で撃破された(アギラはガーリオンで脱出し、他の2人は死亡したとされる)。2号機はアースクレイドルでアギラ自身が単独で操縦し、マシンセルの暴走により機体が変異。全身がマシンセルで覆われた異形の機体となり(アウルゲルミルやデビルガンダムを彷彿とさせる)、伸縮自在の触手攻撃なども繰り出してアラドたちを追い詰めるが、最期はラピエサージュの自爆装置「コードATA」により撃破され、アギラと共に消滅した。
外見の元になったのは『ジ・インスペクター』の監督である大張氏の監督作品『超重神グラヴィオン Zwei』の主役メカ「ソルグラヴィオン」。第16話では同作品の登場人物である天空侍斗牙や紅エイジに似たノイエDC兵士2人組(RoA版では素顔が見えないように変更)もアギラと共に搭乗して操縦するなど、お遊び的要素も含まれている。