- Workコードギアス 反逆のルルーシュ R2
- Height7.2 m
- Weight15.2 t
- Pilotビスマルク・ヴァルトシュタイン
型式番号:RZA-1A
ビスマルク(ナイトオブワン)専用KMF。ガウェインの流れを汲んで開発されたために、通常のKMFよりも巨大で、胸部の形状や固定式のフロートユニットなど、多くの類似点があるが、コックピット部は単座型で、機動性もガウェインを大きく上回り、ブリタニア最高峰の性能を誇る。基本カラーは黒と薄紫。初登場はR2・16話。
主武装は背中に装備された、皇帝シャルル自らが命名した剛剣・エクスカリバー。ギャラハッド自体の全高すら上回るほど巨大な刀身はエネルギーを流すことで攻撃、防御共に高い威力を誇る。鞘の先端部には陸上での機動性を損なわないために、ランドスピナーが装備されている。
指先はガウェイン同様スラッシュハーケンとなっており、それによる標的の捕縛に加え、肉薄されての近接戦闘に備えて両腕にはブレイズルミナスが搭載されており、隙を見せない剣術を行う。
『R2』第22話ではルルーシュの皇位簒奪に反発して出撃したが、ランスロット・アルビオンの圧倒的ポテンシャルとルルーシュに受けたギアスを逆手に取って力に変えたスザクの技量の前にエクスカリバーごと機体を両断され、撃破される。そのエクスカリバーは黒の騎士団が回収し、ラクシャータの手によって後述のトリスタン・ディバイダーの装備として生まれ変わることになる。