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ヘルムヴィーゲ・リンカー

ヘルムヴィーゲ・リンカー

型式番号:V08Re-0526

「ヘルムヴィーゲ」は『厄祭戦』終結間際に開発された「ヴァルキュリア・フレーム」を持つモビルスーツとして実在する。その「ヘルムヴィーゲ」に偽装する形で、同型フレームの姉妹機である「グリムゲルデ」の装備、装甲を換装した機体こそが「ヘルムヴィーゲ・リンカー」の正体である。対モビルアーマー戦に備え、本来の「ヘルムヴィーゲ」の特徴である重装甲、重装備を再現。軽量、機動力重視の「グリムゲルデ」とは対極に位置する姿に生まれ変わった。機体の所有権は、マクギリス・ファリドのもう一つの顔である「モンターク商会」にあり、戦力を必要とする「クリュセ防衛戦」のため、部下の石動・カミーチェが搭乗した。

フレームの稼働限界に近い重量になる「ヘルムヴィーゲ・リンカー」の装備は、モビルアーマーの機動力を、その身で抑え込むためのものである。機動性を封じた後、極近距離における格闘戦を主体とする。頭部にそびえる二本の角は、敵機に突き刺し、機体内部を焼切る電撃角。

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