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ガンダム・フラウロス(四代目流星号)

ガンダム・フラウロス(四代目流星号)

型式番号:ASW-G-64

鉄華団管理下の火星ハーフメタル試掘場でプルーマとともに発見された機体。発掘後は歳星のMS工房にてリアクターの再起動とオーバーホールが行われ、獅電改(三代目流星号)に次ぐノルバ・シノの搭乗機となる。発掘時は白い機体色だったが、シノの要望で彼のトレードマークであるピンクの塗装とノーズアートが施され、「四代目流星号」として完成する。

2基のリアクターの出力を遠距離砲撃に特化させた機体で、地上では腰部を起点に下半身を180度回転させた四足歩行の砲撃モードに変形することで、射撃時の姿勢安定と反動吸収、発射後の素早い回避機動を可能としている。発掘時はコックピットが取り外されていたため、テイワズ系MSのコックピットが新たに移設される。

武装は、背部の超長距離射撃用レールガン2門、背部から両脇に展開する手持ち兼用の120ミリマシンガン2挺、先端が鉤状に湾曲したアサルトナイフ2本、前腕部のシールド。レールガンはダインスレイヴであるため、鉄華団では禁止条約すれすれの弾丸を使用している。また乱戦下では、ロングバレルから移動時の砲撃に適したショートバレルに換装して運用される。革命軍とアリアンロッドとの戦いでは、1発のみだがテイワズ製MSのフレーム材を加工して製造された本来のダインスレイヴ弾頭を使用する。

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