- Height34.5 m
- Weight66.4 t
- Pilotレーベン・ゲネラール
スーパーロボット大戦に参戦する作品
カイメラ隊第一部隊の隊長、レーベン・ゲネラールが搭乗する機体で、獅子を模した人型のデザインが特徴。両腕には巨大な爪を備え、接近戦に優れた性能を持つ。レーベンの気迫がそのまま機体に反映されるような構造となっている。
物語中盤では、獅子を象徴とする彼がZEUTHを裏切る展開が描かれ、その行動はまるで「獅子身中の虫」のようであり、象徴との皮肉な対比がなされている。
また、肩部に装備された爪状のパーツは隠し腕となっており、「バーン・レオン・グラップル」の技で使用される際には、肩から腕が伸びて相手に襲いかかる構造になっている。攻撃が外れた場合でも、その隠し腕の存在が露わになる。
この機体の開発目的は、ガンレオンから「傷だらけの獅子」を奪取することにあり、デザインも後に開発されるジェニオンと同様に、特定の進化方向を意識した構造となっている。
