
- Height18.3 m
- Weight69.6 t
- Pilotエスター・エルハス
スーパーロボット大戦に参戦する作品
型式番号:DMB-01
エスターの搭乗する対次元獣用人型機動兵器。「ブラスタエス」と読む。
クロウの駆るブラスタの量産試作一号機であり、破界事変でクロウが収集したコンバットデータが反映されており、高い性能と良好な操縦性を両立した優秀な機体。黄色を基調とした派手なカラーリングは宣伝も兼ねている。
「Es」は「Escort」「Easy」など複数の意味を込めた複合ネーミングだが、パイロットのエスターは自分の名前だと思い込んでいる。
スフィアを動力としたオリジナルのブラスタとは異なり、アクシオン同様のプラズマ・バッテリーを動力源としているため出力では劣るものの、バランスの取れた武装により状況を問わない汎用性を誇る。
破界事変直後にロールアウトし、エスターの専用機として各地に派遣される。その後、ゼロの招集で再結成されたZEXISに参加し戦ったが、ヴォダラ宮での戦いにてパレス・インサラウムの砲撃を受け、エスターごとヴァイオレイションされてしまう。
その後は次元獣としてインサラウム側の戦力となるが、旧王都での戦いにてユーサーとクロウによってヴァイオレイションが解除され復帰。以降は最後までZEXISの一員として戦い抜いた。
復帰後は当初より出力が向上し、操縦系統も最適化されるなど、小幅ながら性能強化が施されている。