型式番号:Type27
ヴァルキュリアシリーズの試作型機動兵器は、パイロットの癖を学習するシステムを搭載しており、同一機体に一人の専属パイロットが就いた場合、その人物の挙動に最適化されるようになっている。
3機が生産されたが、最終的に2機が撃破され、1機がレジスタンスの手に渡った。レジスタンスに運用された最後の1機は、ラーズグリーズの実戦配備を機にパイロットがいなくなったため、シグルーンの部品取り用に解体された。