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ヒュッケバインMk-II・トロンベ

ヒュッケバインMk-II・トロンベ
  • Height20.8 m
  • Pilotエルザム・V・ブランシュタイン

型式番号:RTX-010-02T

型式番号の「T」は「Trombe」を指す。

『OG1』において、ゼンガーによってコロニー統合軍に改修された2号機がエルザムに引き渡され修復・改修された機体。ゼンガー曰く「エルザムが興味を持っていた」とのこと。

エルザムの趣向によりカラーリングは黒に変更され、グラビコン・システムの改良により重力障壁が後のMK-IIIと同様のグラビティ・テリトリーに強化、テスラ・ドライブの搭載により飛行可能、詳細は不明だが分身が可能になるなど、大幅なスペックアップがなされている。

初めて登場した「トロンベ」仕様の機体で、黒赤金のカラーリングやブランシュタイン家の家紋付など、エルザムや「トロンベ」のイメージをプレイヤーに決定づけさせた機体でもある。

GBA版の『OG1』では、文字数の問題で名称表記が「ヒュッケバイン・トロンベ」となっていた。後のPS移植版である『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』では「ヒュッケバインMk-II・トロンベ」表記となっている。

なお、『スーパーロボットスピリッツ』の前日譚小説においても、エルザムは黒いヒュッケバインMk-IIに乗っている。

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