- Work革命機ヴァルヴレイヴ
- Height19.9 m
- Weight19.9 t
- Pilotカイン・ドレッセル
『2nd』最終話に登場する霊長兵器。カインが奪取したヴァルヴレイヴIIをベースに、時縞ソウイチの協力による大規模な改修を経て完成した機体である。開発にはマギウスの技術が取り入れられ、欠損していた四肢には並行して製造されていたミラーレイヴ搭載型試作機が流用されている。その結果、合計5基もの原動機関を搭載し、人間が融合したかのような異質かつ巨大な外観を持つ機体となった。本体部分であるヴァルヴレイヴIIは、追加装甲を施す程度の改装に留められている。
両腕にあたる機体は硬質残光を巨大な盾や剣として形成し、さらには翼のように振り下ろす攻撃も可能。特に左腕にはハエトリソウのように敵武装を噛み砕く特殊な盾が備わっている。両脚部の機体にはクリア・フォッシル製の大小2本ずつ、計4本のナイフが装着されており、隠し腕としても機能する。意図された設計かは不明だが、その姿はジオールにおけるヴァルヴレイヴ開発の集大成とも言える存在となっている。
メインウェポンは特能装備「メーネ・ゼルトザーム」。これはイデアールとの戦闘試験中に発生した硬質残光による変化が基礎となっており、開発段階では想定されていなかった現象から生まれた兵装である。レイヴエネルギーの増幅器であると同時に、斬撃武器、ビーム砲、盾と多様な機能を兼ね備え、まさにII号機版の「ヴルトガ」と呼べる万能兵器となっている。
戦闘においてはI号機やVI号機を圧倒し、イクスアインのキルシュバオムすら退ける強さを発揮。しかしイクスアインの攻撃によってメーネ・ゼルトザームを失い、最終的にはエルエルフの体をジャックしたハルトの猛攻により破壊された。