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ガンダムF90アサルトタイプ

ガンダムF90アサルトタイプ

型式番号:F90A

長距離侵攻仕様。企画当初にデザインされたもののひとつ。

長時間の移動および戦闘を想定し、敵陣深くに侵攻して重要拠点にピンポイント攻撃を加える。バックパックにミノフスキー・クラフトを応用した大推力の増加機動ユニットを装備し、航続距離延長のため腕部に各6トン、脚部に各17トンのプロペラント・タンクを装備して大量の推進剤を貯える。これにより、長時間の作戦行動や戦闘が可能となっている。安定飛行のために両肩は固定され、AMBAC機動は下肢のみでおこなう。また、大気圏内での姿勢制御は機動ユニットの主翼でおこなう。浮力自体はミノフスキー・クラフトで得ているため、翼面積は小さく済んでおり、短時間の飛行も可能。速度面ではF91を凌駕するとされるものの、防御力で不安を残している。

主兵装は要塞破壊用の携行式のメガ・ビーム・バズーカで、不使用時は臀部ウェポンラックにマウントする。また、機動ユニットにはマシン・キャノンとビーム・キャノンを左右1門ずつ装備する。

 

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