光の玉「アス」に選ばれた武者。「アス」とは「魔を断ち切る者」を意味し、その由来は「地球(アース)」にある。
幼名は「荒五郎」。赤子の頃、二代目大将軍と闇皇帝の相討ちによる爆発の際に飛び散った光の玉と共に農丸に発見され、そのまま彼の養子となった。横井孝二版では、実は初代将頑駄無の隠し子だったというギャグが描かれている。再び動き出した闇軍団と戦うため、父・隠密副将軍の命を受け、三代目大将軍に力を与える光の玉を求めて旅立つ。
「武神着装」によって、アスの玉が変化した武神の鎧を纏い、戦いに挑む。また、二代目将頑駄無から授かったバックパックにより、ケンタウロス形態に変形可能。この形態ではかつての精太同様、通常の30倍のスピードとジャンプ力を発揮する。専用武器「大目牙種子島(オメガタネガシマ)」は駄舞留精太の作であり、大将軍の「大目牙砲」を参考にして開発されたため、その名を冠している。
闇軍団との決戦では、再度出現した闇皇帝に対して、三代目大将軍が「八紘の陣」を行使。その際、陣内に突入したことで見知らぬ地に飛ばされてしまうが、その後の物語は語られていない。
武器 烈風丸/薙刀/大目牙種子島
必殺技 銀河斬り