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機体リスト
SD戦国伝 武者七人衆編

共收録 69 台の機体。
  • 武者頑駄無

    本編の主人公。最初に「武者」の称号が与えられたため、そのまま「武者」が通称となる。当初の設定では「長男」。武者七人衆のリーダーであり、武芸百般に秀でた頑駄無軍団最強の「武者」。将頑駄無の実子で農丸の双子の兄であり、二代目大将軍の従兄弟。

    父の将頑駄無が身を隠していた頃には農民の子として育てられたため、民の心もわかる武者として多くの者に慕われている。

    軽装形態はBB戦士オリジナルのものであり、当初は武者頑駄無とは別人の足軽という扱いでBB戦士のボックスアートには集団で描かれている。続編の「風林火山編」において三代目頑駄無大将軍に出世する。

    武器 武久丸、薙刀、種子島雷威銃、鷲型飛行盾、大筒、三連機関砲

  • 農丸頑駄無

    通称「農丸」。当初の設定では「次男」。将頑駄無の実子で武者の双子の弟であり、武者七人衆最後の一人。守護獣はアニマルスピリット(シーサー)。

    当初は二刀流使いだったが、摩亜屈に二刀流を教えて以来、自身は封印している。右眼は健在ではあるが、隠密の鎧を着用しているときは眼帯をつけている。続編の「風林火山編」において隠密副将軍に出世する。

    武器 日輪丸、薙刀、種子島バルカン

  • 隠密頑駄無

    農丸が正体を隠して忍び装束を纏った姿。二代目大将軍の命令で闇皇帝の秘密を探っていたため、開戦当初の七人衆召集に応じず行方不明とされていた。頑駄無城をめぐる最終決戦の直前に正体を明かし、他の七人衆と合流した。

    武器
    日輪丸、兜割

  • 武者頑駄無摩亜屈

    通称「摩亜屈」。当初の設定では「三男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、隼頑駄無の子。

    元は隠れ里に住む狩人で、森で暗殺者に狙われた将頑駄無を救ったことで「武者」の称号を与えられ、七人衆の一員となった。修行の途中で出会った「イーグル」を守護獣とし、空陸一体の戦法を身に付けている。農丸から二刀流を受け継ぎ、この頃からΖタイプのフェイスマスクを使用している。続編の「風林火山編」において風林火山四天王・密林の摩亜屈に出世する。

    武器 双翼剣、薙刀、種子島連発銃<タネガシマリボルバー>、盾

  • 武者精太頑駄無

    通称「精太」。七人衆では軍師的役割を担う。当初の設定では「四男」。隣国「影舞乱夢(エイブラム)」から海を渡ってきて、初代大将軍と共に戦った武神頑駄無の子。

    代々武士の家柄で馬術と弓の名人。愛馬・緒羅四恩<オラシオン>と合体した「ケンタウロススペシャル」は、通常の30倍のスピードを発揮する。続編の「風林火山編」において二代目将頑駄無に出世する。

    武器 名刀・竜星、薙刀、種子島雷威銃<タネガシマライフル>、弓、鬼面、盾

  • 武者駄舞留精太頑駄無

    通称「駄舞留精太」。当初の設定では「五男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、獅頑駄無の子。

    七人衆随一の大砲使いで、大火力に物をいわせた戦法が得意だが、火力を弁えず仲間も巻き込むこともあり、度々仲間たちから「殺す気か!?」と怒鳴られることも。一方で非常に博識であり、機械学にも長ける。自身が使う大砲や守護メカ「武者戦車」を始め、頑駄無軍団の数々の兵器は彼の発明によるものも多い。頭部の目牙砲<メガほう>(ハイメガキャノン)の威力は絶大である。「からくり一門」の開祖であり、後の世に多大な影響を与えた人物。

    仁宇と共に「SD戦国伝」としてデザインされた最初の武者である。拝覇大筒はハイパーメガキャノンと戦国時代の大筒を折衷したデザイン。続編の「風林火山編」において風林火山四天王・火炎の駄舞留精太に出世する。

    武器 剛力丸、拝覇大筒<ハイパワーおおづつ>、目牙砲

  • 武者仁宇頑駄無

    通称「仁宇」。当初の設定では「六男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、龍頑駄無の子。

    高貴な生まれのためか他人を疑うことを知らないお坊ちゃん。両親の死後、父の友人である山寺の僧に預けられ、その山に住む伝説の龍神から教えを受けたとされる。得意の術法で「扇子龍(ファンネル)」という神秘の武器を操る。共に修行を積んだ「子龍」を守護獣とし、合体して「武者飛龍」となる。

    仁宇の種子島雷威銃は、モチーフ元であるνガンダムのビームライフルを模したデザインとなっている。続編の「風林火山編」において風林火山四天王・疾風の仁宇に出世する。

    武器 名刀・村正、片穂槍、種子島雷威銃

  • 武者斎胡頑駄無

    通称「斎胡」。当初の設定では「七男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、犀頑駄無の子。

    七人衆随一の巨体と怪力を誇る。元は山賊の頭だったが、仁宇に敗れたことをきっかけに改心し、共に七人衆の一員となる。将頑駄無からの七人衆招聘の際には駆けつけず行方知れずといわれていたが、実は闇軍団の璽悪によって「洗脳マスク」を付けられて部下とされていた。後に戦闘の中でマスクを剥がされ、頑駄無軍団に復帰。山賊時代の相棒「バッファロー」を守護獣とし、合体して「武者バイソン」となる。

    続編の「風林火山編」において風林火山四天王・巨山の斎胡に出世する。

    武器 金棒、竜砲

  • 頑駄無真悪参

    七人衆に匹敵する実力を持ったとされる武者。しかし、自らの力を過信し、頑駄無軍団の秘宝・白銀の盾と銀狼剣を強奪し、落雷と共に姿を消したとされる。彼は異世界において善の心と悪の心が分裂し、騎士ガンダムとサタンガンダムとなり、その後、両者が合体してその世界の神スペリオルドラゴンとして世界を守り続けるという数奇な運命を辿る。

    後の『新SD戦国伝 伝説の大将軍編』では子孫である頑駄無真駆参が、『SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編』ではさらにその子孫とされる武者鋭駆主が登場している。WEB版コミックワールド特別編では射駆零(イグレイ)という息子がいたとされている。

  • 二代目大将軍

    幼名は雷凰。父の死後は将頑駄無に育てられ、父である初代大将軍の後を継いで大将軍となった。武者と農丸とは従兄弟にあたる。

    まだ若いが凄まじい光の力を受け継いでいる。両肩のサンバスクから太陽光を吸収し、額の「頑駄無結晶<ガンダムクリスタル>」で光をエネルギーに変える。胸部の紋章は将頑駄無を中心に七人衆を表し、これによりテレパシーで通じ合うことができる。守護獣「武者鳳凰<ムシャフェニックス>」と合体し「武者フォートレス」となる。

    闇皇帝との戦いで巨大化した闇皇帝に対抗するため、武者七人衆の力を受けて巨大化し、壮絶な相撃ちを遂げる。その際、頑駄無結晶は砕け、五つの光のかけらとなって散っていった。

    武器 日輪剣、大目牙砲<オメガキャノン>、鳳凰弓、太陽砲、ヘッドバスター、盾、光の軍配、バトルマスク

  • 将頑駄無

    初代大将軍の実弟であり、武者と農丸の実父。二代目大将軍の叔父で、二代目大将軍の右腕として頑駄無軍団の指揮を執る。泰平の世では農民として二人の子を育てていたが、闇軍団の動きを察知して七人衆を再び招聘した。

    相棒の「タイガー」は鎧を装着して「武者タイガー」に、さらに将頑駄無と合体して「ハリマオスペシャル」となる。百戦錬磨、武芸百般の達人であり、様々な武器を巧みに使いこなす。各部隊を統率する他、直属の隠密部隊「頑駄無組」を率いる。闇軍団の殺駆頭とは陣営を越えた友情で結ばれていた。

    その戦功により、後に「将頑駄無」の名は頑駄無軍団筆頭に与えられる「称号」となる。続編の「風林火山編」においては引退し、御隠居頑駄無を名乗る。

    武器 刀、大槍、頑ショット、ガトリング砲

  • 武者百士貴

    初代大将軍と共に戦った字音大君(ジオンダイクン:かつての百ノ進)の長男。

    七人衆に次ぐ実力を備えた実力者。その名には「『百』人の武『士』の中で最も高『貴』な男であれ」という願いが込められている。父の死後、初代将頑駄無のもとで厳しく育てられ、文武両道の武士に成長した。

    武器 大刀モノホシザオ、百貴ライフル

  • 忍者百鬼丸

    初代大将軍と共に戦った字音大君の次男。父の死後、伝説の忍・殺駆雲斎<ザクうんさい>のもとで厳しい修行を積み、最強の忍となるべく修業を重ねてきた。

    成長後に頑駄無軍団に参加し、忍者部隊に所属。兄・百士貴と運命的な再会を果たす。

    武器 忍刀ヴァジュラ、百鬼弾、手裏剣

  • 武者影頑駄無

    将頑駄無直属・頑駄無組所属。武者頑駄無の影武者。

    続編の「風林火山編」において、引き続き武者の影武者を務め、武者影将軍に出世する。

  • 武者影精太頑駄無

    将頑駄無直属・頑駄無組所属。武者精太頑駄無の影武者。

  • 武者影駄舞留精太頑駄無

    将頑駄無直属・頑駄無組所属。武者駄舞留精太頑駄無の影武者。

  • 出伊慈絵

    突忍軍団長。百士貴の片腕といわれるほどの実力者。スピードよりも巨体とパワーを活かした戦法を得意とする。

  • 吏・我髄

    突忍軍団第一部隊隊長。仁宇の修行仲間。三又の槍を使いこなし、突進力を活かした攻撃を得意とする。

  • 慈絵丸

    突忍軍団の鉄砲隊を構成する足軽。モチーフはジェガンだが、『機動警察パトレイバー』のイングラムそのもののデザインである。岡っ引きの扮装をした自衛丸<じぇがん>もいる。

  • 女足

    突忍軍団第二部隊隊長のくノ一。精太の幼馴染で、幼いころから彼を慕っている。隠密行動を得意とし、変装して敵軍に潜入し情報収集を行う。

  • 音喪

    突忍軍団の弓兵。

  • 里空出伊鮮姿

    火忍軍團長。在以火力和破壞力見長的火忍軍團中,他擁有特別堅固的鎧甲和驚人的怪力。

  • 頑巨砲

    火忍軍団第一部隊隊長。

  • 頑戦車

    火忍軍団第二部隊隊長。

  • 璽武

    火忍軍団の足軽。

  • 璽武通

    火忍軍団の足軽。槍の使い手であり、璽武よりは強い。

  • 暴留

    頑駄無軍団下忍。闇軍団の雑魚の宿命のライバル。

  • 闇皇帝

    闇軍団の黒幕で「諸悪の根源」。殺駆頭を闇の鎧で操り、天宮の国に戦乱を引き起こした張本人。何度倒されても滅ぶことのない肉体と魂を持ち、この戦いの後も幾度となく復活して頑駄無たちと戦い続ける。一説では別の宇宙からやって来た暗黒生命体ともいわれ、実態を伴わず、あらゆる世界の環境や状況に応じた形態をとる。過去から現在、そして未来に至るまで大きな禍根をもたらす。その正体は、天魔大帝によって生み出された分身であり手下の1人であった。

    元はザクIIとメッサーラをベースにデザインされていたが、紆余曲折を経て限りなくオリジナルのデザインである現在の形になった。顔のパイプや胸などにその名残が見られる。

    武器 黒星剣、黒星砲、グバンガン、ガンドリオ、メイズバーン

  • 殺駆頭

    殺駆一族頭領で時穏<ジオン>の国の国主。かつては初代大将軍と共に戦った戦友で、将頑駄無の親友でもあった。眼帯で覆われた傷は、彼を守るために負ったものである。仁義に篤かったが、闇皇帝に闇の鎧を授けられ、闇将軍として暴虐の限りを尽くす。

    闇の鎧が破壊され、闇皇帝も討たれたことで呪縛が解かれる。

    BB戦士 No.39「闇将軍」/キャンペーン賞品キットの殺駆頭に闇の鎧を追加したキット。殺駆頭の雷光丸、闇将軍の暗黒剣、暗黒砲を装備。殺駆頭から闇将軍に換装でき、闇の鎧は待機状態にもなる。

    実は殺駆三兄弟同様、スイカ割りが大好きなのだが、プライドの高さと恥ずかしさから、人前では隠している。

  • 古殺駆

    殺駆三兄弟の長男。鍬形の象徴は「鷹」。軍団の参謀であり、卑怯で勝つためには手段を選ばない。しかし、立てる作戦はどこか抜けているものばかり。兄弟揃ってスイカ割りが好き。漫画版では娘に世伊良(セイラ。唯一の人間キャラ)がいるが、闇将軍に人質に取られた過去を持つ。

    武器 名刀・古月、バズーカ

     

  • 今殺駆

    殺駆三兄弟の次男。鍬形の象徴は「虎」。兄弟一の荒くれ者。

    武器 名刀・今月、マシンガン、斧

  • 新殺駆

    殺駆三兄弟の三男。鍬形の象徴は「熊」。オシャレで身なりを気にするナルシスト。

    武器 名刀・新月

  • 闇将軍

    闇の鎧を纏った殺駆頭。闇将軍となっている時には殺駆頭としての意識はなく、殺駆頭自身は自分が闇将軍であることに気付いていない。

  • 漣飛威

    堂我<ドーガ>一族頭領。卑怯な振る舞いを嫌い、常に正々堂々とした戦いを好む武人。闇軍団でも飛び抜けた実力を備える。特に剣術に秀でており、身の丈ほどもある長刀を操るが、刀が長すぎて飛来撃(ファンネル)を使わないと鞘からの出し入れができない。

    続編の「風林火山編」において暗黒のかけらを宿した暗黒四天王のひとりとなる。

  • 玖辺麗

    悪沈<アクシズ>一族頭領。元くノ一五人衆の頭で、軍団一の美女。かつて飛夜紅死鬼<ヒャクシキ>と名乗っていた頃の百士貴と恋仲だった。

    妖艶にして華麗な忍術を操り、蝶のように舞い蜂のようにトドメを刺す戦法を得意とする。戦いの後に百士貴と結ばれ、武者百士鬼改を産む。

    必殺技
    死蝶の舞い

  • 璽悪

    巨忍軍団頭領。闇軍団随一の奸智に長けた人物であり、その心中は決して周囲には悟らせない。殺駆頭に忠誠を誓う振りをしているが、内心では密かに闇軍団の簒奪を目論む。斎胡頑駄無を洗脳した張本人。

    続編の「風林火山編」において、暗黒のかけらを宿した暗黒四天王のひとりとなる。

  • 影忍者射殺駆

    • Pilot影忍者射殺驅

    殺駆頭直属の隠密。「影の存在」である一般忍者の監視など、影である忍者の更なる影の部分を担っているため、「影忍者」と呼ばれている。

  • 武者怒武

    僧兵軍団では珍しい卑怯な兵士。璽悪ですら一目置くほどの狡猾さを持つ。上記の「怒武」とは別人。

  • 砂殺駆

    古殺駆配下の砂忍。砂の中に隠れて敵をかく乱する。

    必殺技 砂忍法・蟻地獄

  • 水殺駆

    古殺駆配下の水忍。水中で多数の仲間とともに待ち伏せる集団戦法を得意とする。

    必殺技 水殺駆流水忍法・水しぶき

  • 厄斗堂我・義由寧

    堂我一族の忍。忍術よりも格闘術や剣術に優れ、手裏剣攻撃も得意とする。

  • 厄斗堂我・紅鋭守

    元くノ一五人衆で堂我一族の忍。厄斗堂我の妻であり、夫婦で漣飛威に仕える。

  • 有覇・亜慈射

    堂我一族の最終兵器ともいえる巨忍。その圧倒的な巨体と攻撃力は、軍団内でも群を抜いている。

  • 義羅堂我

    堂我一族直属の下忍。闇軍団の指揮系統には縛られない独立した存在であり、漣飛威や厄斗堂我など一族の幹部にのみ忠実。

  • 我頭右

    玖辺麗の親衛隊長。我頭左の双子の兄。なにかと派手好きな玖辺麗になかばうんざりしつつも忠義を尽くす。

  • 我頭左

    我頭右の双子の弟で、同じく親衛隊長を務める。

  • 我坐出伊

    悪沈一族直属の下忍。玖辺麗のみに忠実。集団で背中の大筒の一斉攻撃を行う。

  • 弾犬

    璽悪の側近で巨忍軍団のNo.2。
    必殺技/忍法カブト隠れ。左手の楯で自らの身体を覆い隠す。

  • 璽御愚

    巨忍軍団の中でも飛行術にすぐれ、飛忍軍団としての任務もこなす。巨体に似合わぬ素早い動きと、頭部や腕部など分離させて飛び道具とする荒業を得意とする。

  • 紅陰慢査

    元くノ一五人衆。幻術を操り、胸部のメガ砲でトドメを刺す戦法が得意。

  • 斎胡

    璽悪の策略により洗脳マスクを付けられ、洗脳された武者七人衆の武者斎胡頑駄無。

  • 反武羅罷

    敏捷性に優れ、無数の暗器(隠し武器)を使う。隠密頑駄無をライバル視している。

  • 我怖崇霊

    その巨体ゆえに巨忍軍団としても活動する。全身を覆う鎧は超重量級だが、それをものともしない素早い動きが身上である。

  • 圧死魔亜

    武器を用いず、自身の体を巨大な手裏剣に変形させて体当たりを行う。

  • 蛮魔蛮魔

    元くノ一五人衆の一人。現在も玖辺麗とともに活動することが多い。機動力に優れるが、パワーを活かした格闘も得意。

  • 破羅守当音

    元くノ一五人衆の一人。現在も玖辺麗、蛮魔蛮魔とともに活動することが多い。両肩の巨大な眼から催眠波を発する。

  • 下塁愚々

    怒雷仙の師匠。

  • 怒武

    武器の扱いに秀でた僧忍軍団の代表ともいうべき達人。七つの武具を使いこなし、大砲の名手でもある。

  • 怒雷仙

    僧兵軍団だが、普段は玖辺麗に仕えている。下塁愚々の弟子で、新殺駆をライバル視している。

  • 愚怖

    阻路門の風神。「阻路門の乱」と呼ばれる戦いの際、風神像から復活した。

  • 魔羅砕

    • Pilot魔羅碎

    阻路門の雷神。愚怖と同じく、阻路門の乱の際に雷神像から復活。その激しい気性から「阻路門のはぐれ武者」の異名を持つ。

  • 義夜雲

    レイピア風の剣を使う。異国から来たとも言われる。

  • 有・邪々

    義夜雲の妻である女剣士。二刀流の達人。

  • 河不宇留

    球体に変形し高速移動できる。

  • 頭護津愚

    被った傘から火矢(ミサイル)を撃ち出す。

  • 背後突

    カギ爪と伸びる腕が武器。

  • 刃亜坐武

    • Pilot刃亞坐武

    下忍軍団長。真面目な性格で、コツコツと仕事を片付けるタイプ。

  • 雑魚

    闇軍団の足軽。大抵は集団で行動する。一頭身で陣傘を被ったジオン系MSの頭部に腕と四本の脚が生えている。顔はザクのようなシンプルなタイプや、ドムのように十字型のモノアイレールのタイプがあり、時にはそれらが合わさった顔も見られる。実は体は立方体で、四面にそれぞれ顔があり、その日の気分で顔を変えているらしい。

  • 殿様ガンダムEX

    白塗りの顔を持ち、朱色の羽織に青の袴を身に着けたお殿様。モチーフはバカ殿様。

    そそっかしくてトボけた性格の持ち主で、チョンマゲにくっ付いているお目付け役のハロと共に天下泰平を目指し、人々のために行動を起こしていく。

    元はテレビマガジンのSDガンダムコーナーの司会キャラで、SDタウンの市長という設定だった。その後、独立したキャラとして「照満賀(てれまが)城」の城主という設定になった。

    なお、殿様ガンダムをデザインしたときた洸一氏の漫画『異説真悪参伝』(『SDガンダムスペシャルアンソロジー』収録)には、彼に似たオマージュキャラが登場している。しかし、闇軍団の術に操られ、配下を次々に斬り殺した挙句、娘である碧姫にまで手をかけようとし、最終的に彼に仕えていた武者頑駄無真悪参の手にかけられ命を落としてしまうという悲劇的なエピソードが描かれた。