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機体リスト
機動武闘伝Gガンダム

共收録 60 台の機体。
  • ゴッドガンダム

    • Height16.6 m
    • Weight7.5 t
    • Pilotドモン・カッシュ

    型式番号:GF13-017NJⅡ

    11か月にも及ぶ予選「サバイバルイレブン」で満身創痍となったシャイニングガンダムの後継機として開発された最新鋭MF。デビルガンダムと並行して開発されたシャイニングガンダムやライジングガンダムとは異なり、ドモン・カッシュ専用機としてミカムラ博士がほぼ独力で開発した。

    シャイニングガンダムからはすべてのデータがフィードバックされ、その性能はノーマルモードの時点でシャイニングガンダムの「スーパーモード」を凌駕。さらにガンダムファイター (GF) のドモン・カッシュがギアナ高地での修行で体得した明鏡止水の境地によってスーパーモードを任意で使用可能となり、シャイニングガンダムの機体性能を凌駕したことから、ゴッドガンダムではより強力な「ハイパーモード」への移行を可能としている。

    ハイパーモード

    前駆はシャイニングガンダムのスーパーモードとなるが、同機能が怒りを引き金に起動していたのに対し、ハイパーモードはより洗練された機構をとっている。ハイパーモード時は、背部のエネルギー発生装置が展開して光の輪を発し、胸部中央の装甲が目が開くように展開して内部のエネルギーマルチプライヤーが露出する。また、ノーベルガンダムのバーサーカーモードと技術的に共通点があるらしく、アレンビーの知るネオスウェーデンの機密事項の裏技による回路の改造でエネルギー消費率を最小限に抑えられる。

    明鏡止水(めいきょうしすい)

    搭乗者であるドモン・カッシュが真の明鏡止水の境地に達することで発現し、機体が黄金色に輝く。最初は、ギアナ高地に出現したデビルガンダムとの戦闘中に怒りに任せて戦おうとするドモンをマスター・アジアの攻撃からシュバルツが身を挺して救ったことで、己の未熟を悟ったドモンが明鏡止水の境地に到達してシャイニングガンダムに発現した。

  • シャイニングガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight6.8 t
    • Pilotドモン・カッシュ

    型式番号:GF13-017NJ

    ネオジャパンの科学者ミカムラ博士が、第13回ガンダムファイト用に開発した機体。機動性を重視した設計で攻守のバランスにも優れており、コロニー格闘技の覇者であるドモン・カッシュが繰り出す流派東方不敗の技の数々を遺憾なく再現する性能を備える。シャイニングガンダムは格闘戦で最大の力を発揮する機体であるため、固定武装は少ない。

    本機の特筆すべき点は、搭乗者の感情や状態が機体性能に反映されることである。また、段階的に機体をパワーアップ可能な機構が導入されている。

    バトルモード

    シャイニングガンダムの形態の一つで、アームカバーとフェイスカバーが展開される。『機動武闘伝Gガンダム』アニメーション作中では、第1話のネロスガンダム戦や、そのバンクフィルムを用いたシャイニングフィンガーの使用シーンでこの形態の姿が確認できる。

    スーパーモード

    シャイニングガンダムの形態の一つで、「怒り」の感情をピックアップすることでバトルモードからさらに戦闘力が増したスーパーモードをとる。

    この形態ではアームカバー、フェイスカバー、レッグカバー、ショルダーアーマー、フィールドリダクションフィン、リトラクタブルダクトのすべてが展開される。

    シャイニングフィンガーソードを使用する際は全身が黄色を基調とした光に包まれる。同様に搭乗者であるドモンのファイティングスーツも赤く染まり、胸の日の丸は緑になり、髪も逆立つなどの変化がみられる。しかし戦闘能力の向上に比例して、機体および搭乗者自身に多大な負担を強いるため、長時間の使用は不可能。また、発動に必要な怒りに振り回されるために冷静さを失ってしまうなどの欠点も存在した。ドモンがギアナ高地での修行で「明鏡止水」の境地に辿り着いたことにより、怒りでなくてもスーパーモードの発動が可能となった上、明鏡止水によるスーパーモード時はそれまでの発光による変化と異なり、機体そのものが黄金の光沢に変化するとともに搭乗者であるドモン自身にも同様の変化が起こっている。

    怒りの感情以外でもスーパーモードが発動する事が分かって以降は怒りで発動するスーパーモードは「怒りのスーパーモード」、明鏡止水で発動するスーパーモードは「真のスーパーモード」と呼ばれるようになる。後にネオホンコンでの決勝大会ではドモンと同じ新シャッフル同盟のメンバーや東方不敗マスター・アジアも明鏡止水による黄金化を行っており、その頃にはこの状態がハイパーモードと呼称されることもあった。

  • マスターガンダム

    • Height16.7 m
    • Weight7.2 t
    • Pilot東方不敗マスター・アジア

    型式番号:GF13-001NHⅡ

    ネオホンコン製の最新鋭MFであり、クーロンガンダムの発展改良型。機体はDG細胞で構成されており、クーロンガンダムへの偽装を可能としている。機体はDG細胞で構成されているが、マスター・アジアの強靭な精神力によって完全に制御されているため、自己増殖と自己進化は行われず、自己再生のみにその能力が使用されている。

    ガンダムファイトでの手続き上は、ネオホンコン代表ファイターであるマスター・アジアがクーロンガンダムから乗り換えた機体とされている。デビルガンダム軍団に所属するデビルガンダム四天王の機体で、四機のガンダムの中ではリーダーとして扱われる。

  • ガンダムシュピーゲル

    • Height16.3 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotシュバルツ・ブルーダー

    型式番号:GF13-021NG

    ネオドイツの最新技術によって作られた高性能MF。機動性はMFの中でもトップクラスで、シュバルツ・ブルーダーの駆使するゲルマン忍法を忠実にトレースすることを可能としている。

    第13回大会のために作られた機体であるが、ゲルマン忍術を工業的に再現するためのノウハウは定かではない。開発に携わったスタッフそのものがゲルマン忍術を継承する技術者集団だった可能性も推察されている。

    シュピーゲルとは、ドイツ語で「鏡」の意味。

  • 風雲再起

    • Height17.1 m
    • Weight8.6 t

    マスターガンダムの馬型サポートメカで、モビルホースと呼ばれる。主な武器は頭部の角「ユニコーン・ホーン」。

    マスターガンダムの移動用に開発されたとする資料と、第12回ガンダムファイト優勝賞品としてマスター・アジアに与えられたものとする資料が存在する。パイロットはマスター・アジアの愛馬である風雲再起自身で、人間同様にファイティングスーツを着込みモビルトレースシステムにて操縦する。

    台座形態(ペデスタルモード)への変形が可能であり、背中にMF1機を乗せての大気圏飛行・成層圏離脱も可能。手綱はビーム式で、ボルトガンダムのグラビトンハンマーなどに用いられる技術と同様のものを使用している。

  • クーロンガンダム

    • Height16.7 m
    • Weight7.2 t
    • Pilot東方不敗(マスターアジア)

    型式番号:GF13-001NH

    第12回大会でネオホンコン代表として出場し、第9・10・11回大会で三連覇を果たしたブリテンガンダムを破り優勝した機体。マスター・アジアがかつて搭乗したシャッフル・ハートの残骸から組み上げられた機体といわれている。ブリテンガンダムの実績により、ガンダムファイトが火器による戦闘へと傾倒しつつあったために、その流れを変える目的でシャッフル同盟が送り込んだ機体でもある。

    マスター・アジアの動きを完全にトレースした格闘技(流派・東方不敗)を基本戦闘スタイルとしており、第12回大会での優勝によってガンダムファイトに正統派格闘技の旋風を巻き起こした名機でもある。マシンキャノンも装備しているが、本編では使われたことはない。

    第13回大会でも引き続き使用されており、ネオ新宿ではデスアーミー軍団を相手にマスター・アジアの弟子ドモン・カッシュが駆るシャイニングガンダムと共闘した。その能力は第13回大会の新鋭機と比較しても遜色のないものである。その後、マスター・アジアはマスターガンダムに乗り換えているが、マスターガンダムはクーロンガンダムがDG細胞によって変異した機体といわれている。

    英語版では名称がHaow Gundam(ハオウガンダム)に変更されている。

  • ガンダムマックスター

    • Height16.3 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotチボデー・クロケット

    型式番号:GF13-006NA

    ネオアメリカが第13回ガンダムファイト向けに開発した機体で、攻撃力に重点を置いた設計となっている。かすめるだけで敵に大打撃を与えるパンチ力を持つが、反面、索敵能力や適応能力は低く、装甲の厚さや機動性を向上させるボクサーモードを持たせてこれを補っている。ガンダムファイターであるチボデー・クロケットはアメリカのヒーローであり、アメフトを模したヘルメットや、チボデーの得意とするボクシングの腕前を最大限に発揮できるよう設計されている。

    ボクサーモード

    スピーディーなバトルをする際に使用する形態。胸のプロテクターが外され、肩アーマーが取り外されることによって肩幅を狭めるとともに、腕部にはグラブを装備する。

    この形態では防御力が低下するものの、フックワークが向上する。

     

  • ガンダムローズ

    • Height16.2 m
    • Weight7.2 t
    • Pilotジョルジュ・ド・サンド

    型式番号:GF13-009NF

    フランスの騎士をイメージした頭部形状を持つ、ネオフランスのモビルファイター。剣術を得意とする機体である。スピードとセンサーが強化されており、素早く敵を発見し攻撃することが可能。

  • ボルトガンダム

    • Height17.3 m
    • Weight8.9 t
    • Pilotアルゴ・ガルスキー

    型式番号:GF13-013NR

    パワーとディフェンスに長けた、ネオロシアのモビルファイター。捕まえた敵に大打撃を与え、装甲の厚さから打たれ強い。パワーレスリングを得意とする機体である。また、機体各部には独立駆動機関「ビクトルエンジン」が内蔵され、通常のMFと比較し二倍近い出力を誇る。これによって重厚さと高機動さを両立することが可能となった。ネオロシアが非公式に捕獲した他国のモビルファイターの技術が多数流用された機体でもある。

  • ドラゴンガンダム

    • Height16.4 m
    • Weight7.4 t
    • Pilotサイ・サイシー

    型式番号:GF13-011NC

    ネオ・チャイナの格闘系モビルファイターであり、サイ・サイシーの拳法の動作を忠実にトレース可能としている。戦う場所を選ばない適応性の高い機体であり、高速無音の戦闘を可能としている。地盤や地形の悪さを利用しての戦闘も得意とし、拳法を生かしたカンフー技を駆使する。

  • ノーベルガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight7 t
    • Pilotアレンビー・ビアズリー

    型式番号:GF13-050NSW

    ネオスウェーデンが第13回ガンダムファイト向けに開発した機体。セーラー服を着てハイヒールを履いた女性型デザインのモビルファイター。見た目こそ華奢ではあるものの、アレンビーの新体操の動きを取り入れたファイトで高い戦闘能力を発揮する。機動力も高く、セーラー服の襟の部分に当たる部位に設けられたハッチが開いてメインスラスターが露出する構造になっている。

    機体のデザインはカトキハジメによるもの。基本的にはRX-78-2 ガンダムを女性型のプロポーションにアレンジしたもの。総監督の今川泰宏によると本機のデザインは茶化したわけではなく、格好良いと思ってデザインしたと証言している。

    バーサーカーシステム

    外部からパイロットを強制的にコントロールし、「バーサーカーモード」を発動して暴走させるシステム。このシステムが起動すると、髪の毛状の放熱フィンが展開し、機体がピンクに光り輝く。また、一時的に機動性と攻撃力が飛躍的に向上するが、パイロットの意識は完全に外部からコントロールされた状態となる。

    このシステムの受信装置はコクピットのすぐそばにあり、これを破壊すれば外部からの制御は不可能になるが、パイロットを傷つけることなく外部から破壊するには相当の技量が必要である。

  • ライジングガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight6.7 t
    • Pilotレイン・ミカムラ

    型式番号:XJMF1336R

    シャイニングガンダム開発の過程で生まれた機体の一つ。ただし、後に対デビルガンダム用に設計変更されている。基本的な性能はシャイニングガンダムと同じだが、スーパーモードは持たない。ただし、ビームボウのような各種装備やモビリティモードを持つ。モビルファイターにモビルスーツの兵器的なコンセプトが取り入れられた機体と言える。パワー向上時の放熱を考慮し、頬部にはダクトを備える。

    元々はウルベ少佐の機体として用意されていた。しかし、劇中では当初のパイロットであるウルベは搭乗せず、シュバルツ・ブルーダーの口からデビルガンダム事件の真相を知らされたレイン・ミカムラがドモンを助けるために搭乗する。

  • デビルガンダム(アルティメットガンダム)

    • Height23.9 m
    • Weight41.2 t
    • Pilotキョウジ・カッシュ

    型式番号:JDG-00X

    ドモン・カッシュの父、ライゾウ・カッシュ博士が開発したモビルファイター〈MF〉であり、「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の3大理論を備えた機体。同時期に開発が進められたシャイニングガンダムとは一部の基礎設計を共有する。

    元々はガンダムファイトにおけるメンテナンスフリー等を目的とし、U細胞を導入した機体アルティメットガンダムとして作られ、地球環境の再生のために転用される。しかし、カッシュ博士の才能に嫉妬したミカムラ博士と軍事兵器として目を付けたネオジャパン軍部のウルベ・イシカワの共謀によって奪取されかけたため、軍の手から逃れるべくライゾウの息子キョウジ・カッシュが母ミキノの犠牲を払いつつアルティメットガンダムに乗り込んで地球に脱出する。

    しかし地球に落下した際のショックから人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビルガンダムに変貌し、キョウジを強制的に生体ユニットとして取り込んでしまう。その後、第13回ガンダムファイト開催中の地球を移動しながら配下の機体「デスアーミー」シリーズとそのパイロットであるゾンビ兵を量産しつつ、各国のガンダムファイターをDG細胞で洗脳して自らの配下に変え、デビルガンダム軍団を作り上げていった。

     

  • 天剣絶刀 ガンダムヘブンズソード

    • Height27.8 m
    • Weight8.9 t
    • Pilotミケロ・チャリオット

    空中戦型の四天王。ネロスガンダムがDG細胞によって変化したもの。人型形態と飛行形態を使い分けるうえに、ダメージを負っても修復を繰り返した。

  • 獅王争覇 グランドガンダム

    • Height24.6 m
    • Weight23.4 t
    • Pilotジェントル・チャップマン

    地上戦型の四天王。ジョンブルガンダムがDG細胞によって変化した姿で、人型形態と四脚形態を使い分け、圧倒的なパワーを誇る。また装甲は分厚く、守備も堅い。

  • 笑倣江湖 ウォルターガンダム

    • Height19.4 m
    • Weight9.2 t
    • Pilotアレンビー・ビアズリー

    水中戦型の四天王。ノーベルガンダムがDG細胞によって変化したモビルファイターで、デビルガンダム四天王の一体。防御形態、戦闘形態、陸上形態の3つの姿を持ち、ウォルターファングという牙が特徴的。

  • グランドマスターガンダム

    • Pilotウルベ・イシカワ

    コロニーデビルガンダムのメイン動力炉を、ウルベがDG細胞によって変形させた機体。四天王の能力をすべて持ち合わせており、上半身はマスターガンダムで、グランドガンダムの下半身(首から下)を持ち、ガンダムヘブンズソードの翼と爪を付け、尻尾がウォルターガンダムとなっている。グランドの部分の色は黄土色から黒になっている。

    四天王の全ての攻撃能力を使用可能であり、ダークネスフィンガーに似たエネルギー攻撃も使う。コロニー内部に侵入したシャッフル同盟の前に立ちはだかった。石破天驚拳を初めとした各必殺技にはびくともせず、強大な力を見せ付けたが、全員の力を合わせた必殺技「シャッフル同盟拳」により大破し、搭乗者のウルベも砕け散るように消滅した。しかし、生体ユニット(レイン)が健在なために、機体は再生を始める。レイン救出に向かったゴッドガンダム以外のシャッフル同盟の攻撃で、完全再生を防がれ続けた。

  • ネロスガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight7 t
    • Pilotミケロ・チャリオット

    型式番号:GF13-055NI

    キックを得意とするミケロに合わせ、両足に最強の武器サテリコンビームを持つ。必殺技として「銀色の脚」「虹色の脚」がある。

  • ランバーガンダム

    • Height17 m
    • Weight8.5 t
    • Pilotアンドリュー・グラハム

    型式番号:GF13-037NCA

    ボルトガンダムに勝るとも劣らない腕力を持つガンダム。その腕力で扱うランバーアックスは、森を一振りで切り払ってしまうほどの威力を持つ。

  • ジョンブルガンダム

    • Height16.4 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotジェントル・チャップマン

    型式番号:GF13-003NEL

    第9、10、11回大会を優勝したネオイングランドのガンダム。ロングビームライフルによる射撃を得意とし、その狙いは正確無比である。

  • コブラガンダム

    • Height18.8 m
    • Weight21.8 t
    • Pilotチャンドラ・シジーマ

    型式番号:GF13-030NIN

    コブラ部分とガンダム部分に分離することができる異色のガンダム。モビルファイターのキャリアーであるコブラポットを戦闘の中でも活かす、珍しい戦い方をする。

  • マーメイドガンダム

    • Height16.5 m
    • Weight7.6 t
    • Pilotハンス・ホルガー

    型式番号:GF13-026ND

    魚を模したフォルムのガンダム。マーメイド・トライデントは、ヒート・トライデントとビーム・トライデントの2通りの使い方ができる。フィッシュモードに変形し、水中での高い機動性を生かして予選大会を勝ち進んだ。

    ちなみに、ネオデンマークには魚介類をモチーフとしたマーメイドガンダムの試作機が多数存在する。

  • ジェスターガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight7 t
    • Pilotロマリオ・モニーニ

    型式番号:GF13-039NP

    そのユーモラスな形態に反して、全身に様々な装備を持つ恐るべきガンダム。機体を駒状のトップモードに変形することが可能。相手の得意技をコピーする能力を持つ。

  • スカルガンダム

    • Height16.4 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotガラ・ガーラ

    型式番号:GF13-047NMA

    胴体の火炎砲「スカルバーン」から必殺技を放つネオマレーシアのガンダム。ネオシンガポールのアシュラガンダムとタッグを組むが惜しくも敗北。

  • アシュラガンダム

    • Height16.4 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotラセツ・ダカッツ

    型式番号:GF13-041NSI

    3組の腕が特徴的なネオシンガポールのガンダム。ネオマレーシアのスカルガンダムと絶妙なコンビネーションを見せるが、ゴッドガンダムとノーベルガンダムの協力技の前に敗北する。

  • アラクノガンダム

    • Height16.9 m
    • Weight8.1 t
    • Pilotフランク・ガストロ

    型式番号:GF13-083NCB

    背中に蜘蛛の脚のようなタランチュラクローを持つ、ネオキューバの重量級ガンダム。怪力自慢のパワーファイターだが、大技のために隙が目立つこともある。

  • テキーラガンダム

    • Height16.5 m
    • Weight7.7 t
    • Pilotチコ・ロドリゲス

    型式番号:GF13-049NM

    水中戦が得意なネオメキシコのガンダム。頭部のフィンにより渦巻きを起こし、敵機を水中に引きずり込んでとどめを刺す戦術を得意とする。

  • ミナレットガンダム

    • Height16.9 m
    • Weight8 t
    • Pilotセイット・ギュゼル

    型式番号:GF13-052NT

    適応力が高く、どんな環境でもその力を十分に発揮できるガンダム。ミナレットシュミッターを使った剣技のほか、パイロットのセイットが得意とするレスリング技を駆使した戦いにも優れている。

  • ファラオガンダムIV世

    • Height7.8 m
    • Weight15.8 t
    • Pilotダハール・ムハマンド

    型式番号:GF4-001NE

    第3回ガンダムファイト優勝機体。搭乗者であるダハール・ムハンマドとともに第4回大会で連覇を目指すが、ネオチャイナのサイ・フェイロンが駆るフェイロンガンダムに敗れ、ダハールもその際に不慮の死を遂げる。

  • ファラオガンダムXIII世

    • Height7.8 m
    • Weight16.6 t
    • Pilotカウラー・ラムゼス

    型式番号:GF13-051NE

    代々のファラオガンダムの特徴を引き継ぎ、砂漠における戦闘では他の機体を凌駕する性能を誇る。

  • テムジンガンダム

    • Height16.6 m
    • Weight7.9 t
    • Pilotキル・ハーン

    型式番号:GF13-053NMO

    テムジンシュミッターという2振りの刀を駆使し、標的を切り刻むネオモンゴルのガンダム。ガンダムファイトへの参加歴が浅いネオモンゴルだったが、少ない装備にも関わらずサバイバル・イレブンの後半まで健闘した。

  • ミラージュガンダム

    • Height16.2 m
    • Weight7.2 t
    • Pilotジャン・ピエール・ミラボー

    第13回ガンダムファイトネオフランス代表選考会において、多くの観客を死に至らしめた「マルセイユの悲劇」を引き起こしたガンダム。ミラージュガンダムを退けて代表の座についたガンダムローズへの復讐を果たすため、地球に降下する。

  • ガンダムマグナート

    • Height16.3 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotチェルシー・ワレサ

    型式番号:GF13-073NPO

    ビームバルカンを使った射撃戦を得意とするネオポーランドのガンダム。

    しかし、ネオポーランドのモビルファイター開発技術はまだ発達途上であり、第13回ガンダムファイトでは他国の強豪機体に対して力不足を露呈する結果となった。

  • ゼウスガンダム

    • Height17.5 m
    • Weight8.9 t
    • Pilotマーキロット・クロノス

    型式番号:GF13-002NGR

    今大会の優勝候補No.1のガンダム。

    モビルホース「ハーキュリー」、二輪戦車「チャリオット」とともに連携し、圧倒的な破壊力を誇るエネルギー収束攻撃を繰り出す。必殺技は、ゼウスハンマーを用いた「裁きのイカヅチ」。

  • マタドールガンダム

    • Height16.6 m
    • Weight9.3 t
    • Pilotカルロス・アンダルシア

    型式番号:GF13-045NSP

    巨大な牛の頭部を胴体に配した機体。

    手足をボディ内に格納し、標的に突進しながら、抜群の破壊力を誇るヒートホーンやビームクロスを駆使した必殺技「レッド・フラッグ・カモン」を繰り出す。

  • ネーデルガンダム

    • Height17 m
    • Weight8.1 t
    • Pilotルトガー・バーホーベン

    型式番号:GF13-066NO

    他のガンダムが戦闘で傷つく中、機体を風車小屋に偽装することでサバイバル・イレブンでの戦闘・損害を回避し、決勝への体力を温存する作戦をとったガンダム。

    胸部の風車は、空中飛行時のプロペラとしての役割だけでなく、竜巻を発生させる必殺技「ネーデル・タイフーン」にも使用されるなど、外見からは想像できない実力を秘めている。

    さらに、ガンダムとしては珍しく、同型機が多数存在する点も特徴的である。

  • バイキングガンダム

    • Height16.9 m
    • Weight8.1 t
    • Pilotエリック・ザ・バイキング

    型式番号:GF13-012NN

    水上での戦闘を得意とするネオノルウェーのガンダム。

    バイキングシップ「オセベルク」との合体時には、水上での高速移動により相手を翻弄し、「無敵」と称されるほどの圧倒的な戦闘力を発揮する。

  • ガンダムゼブラ

    • Height16.9 m
    • Weight7.5 t
    • Pilotコンタ・ン・ドゥール

    型式番号:GF13-020NK

    ネオケニアの大自然で培われた、自然の知恵の結晶とも言えるガンダム。

    身軽で索敵能力に長けており、そのずば抜けた跳躍力を活かして急降下し、ジャベリンで敵を一突きにする戦法を得意とする。

  • マンダラガンダム

    • Height17.3 m
    • Weight7.4 t
    • Pilotキラル・メキレル

    型式番号:GF13-044NNP

    釣り鐘をモチーフにしたユニークな形状のガンダム。

    宙を滑るように移動し、自在に動く数珠状の腕で錫杖を生き物のように操り、敵を仕留める。さらに、錫杖からは灼熱の炎が吹き出し、相手を「炎の地獄曼荼羅」へと沈める。

  • シャッフル・ジョーカー

    • Height16.4 m
    • Weight7 t
    • Pilotブラック・ジョーカー

    道化師のような姿と高い格闘性能が特徴。

    高速回転と同時に複数の鎖を投げつけ、標的の動きを封じる必殺技「光の鎖」を得意とする。

  • シャッフル・スペード

    • Height16.7 m
    • Weight7.2 t
    • Pilotクイーン・ザ・スペード

    屈指の機動性を誇り、中距離戦を得意とする。

    無数の光のナイフを投げつけて相手をけん制する必殺技を持ち、飛行時にはスペード型に変形する。

  • シャッフル・ダイヤ

    • Height16.7 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotジャック・イン・ダイヤ

    参謀役として戦況分析と指示を行う後方支援を得意とする。

    超高熱の火炎放射を繰り出し、前後・上下・左右が完全対称となるダイヤの形態に変形して飛行する。

     

  • シャッフル・クラブ

    • Height16.5 m
    • Weight7.3 t
    • Pilotクラブ・エース

    一撃必殺の至近距離戦を得意とする。

    正拳突きに連動して両肩の大口径ビーム砲を連続発射する必殺技を持つ。

  • デスアーミー

    • Pilotゾンビ兵

    型式番号:JDG-009X

    陸戦型でもっとも標準的な機体。DG細胞により無限に生み出される人型機動兵器。頭部は半球状で巨大な一つ目と、頭頂部には一本の角を持つ。個々の戦闘力は高くないが、数と死を恐れない進軍で敵を圧倒する。

    武装は金棒型のビームライフルで、接近戦では打撃武器として使用できる。オプションパーツを付け加えることで、下記のような汎用性を持つ。

    その外観はガンダムファイト第7回大会時に暗躍した裏組織「カオス」の量産型モビルスーツと酷似しているが、その関連性は謎。

  • デスビースト

    • Pilotゾンビ兵

    4脚型のデスアーミー。脚部を背中に折りたたみ、細身の4脚ユニットに接続する。全高と安定性が向上するため、不整地での行動に適した形態となっている。

    武装は、ゴルフボール状の鉄球を発射する専用マシンライフルを装備。

  • Death Navy

    • Pilotゾンビ兵

    水戦型バリエーション。手には電撃を発する三叉の槍を持ち、下半身には魚のような水中機動ユニットを装備し戦う。

    この水中機動ユニットは取り外すことで魚雷として使用可能。ユニットを外すとデスアーミーと同様の形態になるが、体色が異なる。

  • デスバーディ

    • Pilotゾンビ兵

    空戦型バリエーション。背部に翼の形をした大型飛行ユニットを取り付け、肩に巨大なビーム砲を兼ねるクローを装備する。

    この飛行ユニットを取り外すことで、通常のデスアーミーと同様の形態になるが、体色が異なる。

  • デスマスター

    • Pilotゾンビ兵

    マスターガンダムに擬態したタイプ。頭部が二本角になり、ウイングバインダーのギミックも再現することで、そのシルエットを酷似させている。

    武装は金棒型ビームライフルを装備。

  • デスドラゴン

    • Pilotゾンビ兵

    ドラゴンガンダムに擬態したタイプ。外見だけでなく機能も似せており、伸縮自在のドラゴンクローも再現されている。

    ギアナ高地においてネオロシアのキャンプを襲撃し、サイ・サイシーとアルゴの同士討ちを狙うが、策に気づいたアルゴのボルトガンダムに撃破される。

  • カッシング

    • Pilotマノン・チャップマン(遠隔操縦)

    型式番号:NET6-MS (MET6-MS)

    薬物の濫用で身も心もぼろぼろになったネオイングランドのGFジェントル・チャップマンを、当人に無断でサポートするための無人モビルスーツ群。劇中では「無人モビルスーツ」と呼ばれていた。

    チャップマンの妻マノンが邸宅地下の制御システムで遠隔操作を行う。武装はビームライフルのみで、一見ガンダムタイプ風の外見をしているが、頭部センサーはモノアイになっている。

    マノンが操作する噴霧装置によって作られた人工霧の中で集団行動し、ドモン・カッシュのシャイニングガンダムを闇討ちにしたが、簡単に撃破された。

  • フェイロンガンダム

    • Pilotサイ・フェイロン

    型式番号:GF4-005NC

    第4回ガンダムファイトのネオチャイナ代表。大会登録番号はGF4-005NC。ガンダムファイターはサイ・フェイロン。

    第4回大会で優勝した機体。ファイターであるサイ・フェイロンは、第13回大会のネオチャイナ代表サイ・サイシーの祖父にあたる。

    巨大な刀を武器としていたようだが、詳細は不明。DG細胞で甦ったファラオガンダムIV世は、ドラゴンガンダム=サイ・サイシーをかつてのライバルと誤認し、戦いを挑んだ。

  • ゴダール

    • Pilot--

    型式番号:NF-MS81

    ネオフランス所属のコロニー警備用MS。

    機体色は赤・青・白のトリコロールで、ビームライフルを装備し、射撃戦を得意とする。肩部や脚部にスラスターを備えており、宇宙での高い機動性を誇るほか、重力下でも十分な活動能力を持つ。

    高機動タイプであることは明白だが、宇宙刑務所を脱獄したジャン=ピエール・ミラボーの身柄確保の際、ミラボーが奪取したミラージュガンダムに対し3機編隊で連携攻撃を行ったものの、全機撃破されるという脆さを露呈した。

  • スフィンクスガンダム

    • Pilot--

    ネオエジプトのMF。

    デビルガンダムとの最終決戦時に、ネオエジプトコロニーから発進。その姿はスフィンクスに酷似している。

  • スカッドガンダム

    • Pilot--

    所属不明。ガンダムファイターも大会登録番号も不明。

    第2話の冒頭で、ガンダムマックスターに一瞬にして敗れたMF。詳細は不明だが、一部では「中東某国の」と表記されている。

    英語版ではDesert Gundam(デザートガンダム)という名称に変更されている。

  • カイザーガンダム

    • Pilotウォルフ・ハインリッヒ

    型式番号:GF7-021NG

    第7回ガンダムファイトのネオドイツ代表。大会登録番号はGF7-021NG。ガンダムファイターはウォルフ・ハインリッヒ。

    序盤から2対1の戦いでも無傷で勝利する圧倒的な強さを見せつけるが、ウォルフのガンダムファイトへの参加は謎の組織カオスの計画を阻止するためだった。

    最終的にカオスの計画(最終兵器)を潰す役目はシュウジたちシャッフル同盟が担い、自身は多数のカオスの部下を相手にガンダムファイトを行い、優勝を果たす(カオスの部下の優勝を阻止する)。

  • ヤマトガンダム

    • Pilotシュウジ・クロス

    型式番号:GF7-013NJ

    第7回ガンダムファイトのネオジャパン代表MF。大会登録番号はGF7-013NJ。ガンダムファイターはシュウジ・クロス。

    漫画『ガンダムEXA』では、ネオジャパン科学技術博物館に展示されていた本機に主人公レオス・アロイが搭乗し、ドモン・カッシュが搭乗するシャイニングガンダムとガンダムファイトを行っている。その際、ドモンはヤマトガンダムについて、師のMFだったことを示唆する発言をしている。

    また、その後、シャイニングガンダムとともにデスアーミーの軍団と戦っている。

  • ガンダムフリーダム

    • Pilotマックス・バーンズ

    ネオアメリカ代表。ガンダムファイターはマックス・バーンズ。大会登録番号GF7-023NA。

  • エッフェルガンダム

    • Pilotナシウス・キルヒャ

    ネオフランス代表。ガンダムファイターはナシウス・キルヒャ。大会登録番号GF7-019NF。

  • コウガガンダム

    • Pilotアラン・リー

    ネオチャイナ代表。ガンダムファイターはアラン・リー。大会登録番号GF7-010NC。

  • モスクガンダム

    • Pilotトリス・スルゲイレフ

    ネオロシア代表。ガンダムファイターはトリス・スルゲイレフ。大会登録番号GF7-018NR。