- Work機動武闘伝Gガンダム
- Height16.2 m
- Weight7 t
- Pilotアレンビー・ビアズリー
型式番号:GF13-050NSW
ネオスウェーデンが第13回ガンダムファイト向けに開発した機体。セーラー服を着てハイヒールを履いた女性型デザインのモビルファイター。見た目こそ華奢ではあるものの、アレンビーの新体操の動きを取り入れたファイトで高い戦闘能力を発揮する。機動力も高く、セーラー服の襟の部分に当たる部位に設けられたハッチが開いてメインスラスターが露出する構造になっている。
機体のデザインはカトキハジメによるもの。基本的にはRX-78-2 ガンダムを女性型のプロポーションにアレンジしたもの。総監督の今川泰宏によると本機のデザインは茶化したわけではなく、格好良いと思ってデザインしたと証言している。
バーサーカーシステム
外部からパイロットを強制的にコントロールし、「バーサーカーモード」を発動して暴走させるシステム。このシステムが起動すると、髪の毛状の放熱フィンが展開し、機体がピンクに光り輝く。また、一時的に機動性と攻撃力が飛躍的に向上するが、パイロットの意識は完全に外部からコントロールされた状態となる。
このシステムの受信装置はコクピットのすぐそばにあり、これを破壊すれば外部からの制御は不可能になるが、パイロットを傷つけることなく外部から破壊するには相当の技量が必要である。