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冥王計画ゼオライマー

冥王計画ゼオライマー
1988-11-26 ~ 1990-02-21

コンピューターをはじめとするエレクトロニクス産業で全世界の70%の市場占有率を誇る多国籍企業「国際電脳」。その正体は、秘密結社「鉄甲龍(ハウドラゴン)」の隠れ蓑であった。鉄甲龍は15年の時を経て、巨大ロボット群・八卦ロボを用いた世界征服を開始する。

鉄甲龍の長である幽羅帝は、配下であり恋人でもある耐爬(タイパー)に、彼の八卦ロボ「風のランスター」を駆って、日本政府の地下秘密基地「ラスト・ガーディアン」を襲撃させる。しかしそこに、かつて鉄甲龍から脱走した天才科学者木原マサキが強奪し、現在は日本政府に戦いを強要されている少年秋津マサトと謎の少女氷室美久が搭乗する最強の八卦ロボ「天のゼオライマー」が立ちはだかる。

当初、マサトは戦闘に戸惑い、ゼオライマーを使いこなせない。しかし、突如として凶暴な人格へ豹変すると、ゼオライマーは圧倒的な破壊力を発揮し、耐爬をランスターごと消滅させる。豹変したマサトは、自らが15年前に死亡したはずの木原マサキであることを明かし、「自分こそが冥王だ」と高らかに宣言する。

すべては、鉄甲龍の「冥王計画」を秘密裏に乗っ取り、世界を我が物にしようとするマサキの野望によって仕組まれていたのだった。

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