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ラハ・エクスティム

ラハ・エクスティム
  • Height238.7 m
  • Weight58.8 t
  • Pilotアルカイド・ナアシュ

スーパーロボット大戦に参戦する作品

天級修羅神・エクスティムの真の姿。その姿は伝承に伝わる魔神「魔覇神王」を模っており、「ラハ」とは修羅界の古言語で「真の」を意味する。

外見的にはエクスティムの上半身が下半身の覇龍部分をパージして完全な人型を取っただけであり、全長・重量とも低下している。

OG外伝では、この姿はエクスティムの神化形態という設定になっている。

天級修羅神は乗り手に求める覇気と力が尋常でなく高いレベルにあるが、その分元の性能が通常の修羅神を逸脱しており、神化を果たしている超級修羅神を遥かに凌駕する力を持つ。

その有り余る力ゆえに神化を必要としていなかったが、ソーディアンに乗り込んできた鋼龍戦隊、そして離反し立ちはだかるフォルカ、フェルナンド、アリオンの力に一度は膝を折られたアルカイドが、彼らの力は己の全力を発揮するに相応しいと認めたことで、ついに神化を遂げこの姿となった。

修羅神は神化を遂げる際、その外見や能力に乗り手の覇気や精神状態が反映され、それはエクスティムも例外ではない。ラハ・エクスティムの場合、阿修羅の頂天を目指しひたすらに戦い続けるアルカイドの心根をそのまま能力に反映しているため、並大抵の相手では姿を見ただけで力を奪われ、戦意を完全に喪失する。しかし、アルカイドが戦うに相応しいと見た場合、その相手はラハ・エクスティムの覇気を受けてより昂ぶり、実力以上の力を発揮することが可能となるという、まさに修羅たちの王に相応しい機体となっている。

全高の低下によって重心が下がり、また重量の低下によって若干身軽となり、分身能力を会得している。さらに、上半身の駆動の妨げでもあった覇龍部分が消えたことにより両腕の稼動範囲が広がり、アルカイドの覇皇拳をトレースした究極の破壊拳を存分に行使出来るようになった。

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