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ゴジラアクアティリス

ゴジラアクアティリス

第3話に登場したゴジラの第0形態。深度900メートルを50ノット(時速約92.6キロ)で泳ぐ姿が潜水艦によって確認されている。第6話では、東京湾に侵入しようとするマンダの群れを追う形で姿を現し、その全体像が初めて明らかとなる。そのままマンダを捕らえながら東京湾に上陸した。

この形態はモササウルスのような姿をしており、水棲生物としての特性が強い。四肢は進化の途中のようなヒレ状で、長い尾の先には水かきのような構造を持つ尾ビレがある。顔はワニに似ており、頭部には触覚のような細いツノが生えている。表皮は赤く、通過した海域は紅塵に覆われ赤く染まる特異な現象を伴う。マンダに噛みつく動作が見られたことから、マンダを捕食対象としていた可能性がある。

この形態は「アクアティリス」と呼ばれ、その名はラテン語で「水生」を意味する。

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