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ガンダム7号機

ガンダム7号機

型式番号:RX-78-7

7号機は、素体のままジムの母体となるが、その後改修が施される。設計段階で一年戦争終結を迎え、基本フレームのみの段階であったが、宇宙世紀0081年には完成している。

当初からフルアーマーなどのオプション・システムを想定して設計されているため、機体各所にマウント・ラッチや各種インターフェイスのオプション・ポートが設けられている。増加装甲(ファースト・アーマー)を装着することでフルアーマーガンダム7号機に、さらにセカンド・アーマーを装着することで重装フルアーマーガンダムとなる。本体にはマグネット・コーティングが施され、試作型の全天周囲モニターが装備されているなど、ガンダムNT-1クラスの機体性能を持つ。ランドセルのメイン・スラスターは6発で、RX-78タイプの構造を積層するように配置することで高い推力と信頼性を確保するとともに、胸部ユニットと一体化したブロック構造により、各種追加装備のドッカブル・ターミナルとしても機能する。

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