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フルアーマーガンダム7号機(フルアーマー3号機)

フルアーマーガンダム7号機(フルアーマー3号機)

型式番号:FA-78-3

メカニックデザイン企画『M-MSV』で設定され、大河原邦男によってデザインされたガンダム7号機(初出は『SD CLUB』第14号)は、ゲーム『機動戦士ガンダム戦記』においてカトキハジメによってリファインされました。この機体は、フルアーマーガンダムやヘビーガンダムに続く型式番号を持つことから「フルアーマー3号機」とも呼ばれています。

ガンダム7号機は、当初からフルアーマーなどのオプションを想定して設計されており、その上に増加装甲(ファースト・アーマー)を装着した状態が特徴です。設計コンセプトは、FSWS計画の当初からさらに一歩進められ、ベース機とのマッチングにより配慮されています。増加装甲パーツにはサブジェネレーターが装備され、スラスターも多数追加されており、フルアーマー状態でも1つの「完成されたMS」となるよう設計されています。

さらに、MSの質量中心である腰部(臀部)には、AMBAC作動肢としてテール・スタビライザーを装備しており、これにより機体の加速性が飛躍的に改善されています。

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