- Workバック・アロウ
- Pilotキョウ・メイケツ
レッカの北方領土の地底に眠っていた、アロウが使用する予定だった高度飛行可能な城艦。起動時には専用のバインドワッパーが必要であり、ゼツが城艦名を命名した。当初はディソナンテからバインドワッパーを与えられたテイが操っていたが、ゼツによりテイが倒された後はキョウが引き継いでいる。
この城艦はグランエッジャよりも遥かに大きく、横にも縦にも広がりを持つ。外観は赤を基調とした宮殿のようなデザインで、遠くからでも確認できる巨大砲台を多数備えているため、火力面ではグランエッジャやマエストローグを上回る。操縦席部分にはシールドが展開され、操縦者を防護する機能が備わっており、これはマエストローグと共通しているが、グランエッジャのみが異なる仕様である。
また、自軍の兵の信念を変化させることで飛行能力を付与することが可能であり、内部の武器庫には多数のバインドワッパーが保管されている。さらに、ブライハイト・グランエッジャと合体して「グランレッカ」となることも可能である。