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グランエッジャ

グランエッジャ

エッジャ村の地底に眠っていた全長約1キロメートルに及ぶ巨大な城艦「グランエッジャ」。起動時にエルシャのブライハイト「シャドウ」が登録されたため、シャドウが一体化して操縦を担うことになった。当初は機能の理解が不十分だったが、城内には広大な多目的空間、医療施設、居住施設、武器庫などが完備され、水や空調も自動管理されており、エッジャ村の住民たちは城内での長期生活を始め、農耕や牧畜まで行い、一種のアーコロジーとして機能するようになった。

グランエッジャは戦艦として多数の攻撃用砲台や自衛兵器を備えており、レッカに存在する同様の城艦よりも高度な技術が施されている。シュウの研究により、グランエッジャはアロウのムガを経由して超信念エネルギーを解放する「グランアロー」という超兵器を発射可能となり、この攻撃は敵の命を奪わずにバインドワッパーのみを破壊することができる。弱点として、上空の飛行型ブライハイトには無効だが、城艦を垂直形態に変形することで上空にも対応可能な「グランアローバーチカル」、また散開する敵を旋回しながら攻撃する「グレートバーニング」も編み出された。

さらに、ビットのブライハイト「カイテン」と合体することで、人型の「ブライハイト・グランエッジャ」に変形が可能であり、ブライハイト・グランエッジャとダイレッカが合体して「グランレッカ」となることも可能である。

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