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フェイ-イェン・ザ・ナイト

フェイ-イェン・ザ・ナイト

型式番号:RVR-14

別名「高機動型可憐機体」。製造プラントは不明。開発、実用化の時期はアファームド系列より早いが、存在が公に判明したのはアファームド系列よりも後である。主な用途は第一世代型のバイパーIIをさらに推し進めたもので、RNAの戦術スコードロンの中核として指揮管制を勤めることが多い、そのため情報処理能力が優先されており、生産数が少なく、また生産コストも高かったためにこの機体が配備された部隊は、自分達が重要な、あるいは特殊な任務についていると自覚できたため、戦意高揚につながったといわれている。名称のナイトは第2世代型フェイ-イェンの試作9号機の“ナイン”がその風貌から捩られてナイトとなったという逸話がある。

ゲームにおいては、前作で装備されていたビームボウガンの代わりにレイピアのような細身の実剣「愚者の慈愛」を装備している。このレイピアからはビームカッターだけではなく相手を麻痺させることの出来るハート型のビームも撃つことが可能である。一部CW系攻撃を当てることにより、一時的に相手の攻撃力を下げることが可能。残り体力が半分になると発動するハイパーモードも健在で、右手に装備されている盾のような装備、封印環「賢者の妄愛」は人為的にハイパーモードを制御するための装備でありVer.5.4からは(残り体力が大幅に減少するが[注 26])手動でも発動させることができるようになった。武装も概ね前作からの発展系で、連射可能なハンドビーム、レイピアからのビームカッター、機体胸部からのハートビームとなっている。Ver.5.45以前は敵機を転倒させる攻撃に乏しかった本機であるが、Ver.5.66以降、前ダッシュハンドビームの転倒性能の向上、全体的なゲームスピード上昇を受け、近接攻撃を当てやすくなるなど上方修正を受け、一気に上位群の機体へと躍り出ることとなった。

CW近接は横振り→縦振りと2度攻撃判定が出るが、普通に当てると1発目で相手が吹き飛んでしまう。右ターボLWで麻痺させている時のみCW近接が全段HITする。

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