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キャノンガン

キャノンガン

型式番号:RIX-003

地球連邦地上軍が「ある技術検証計画」の一環として、ガンダムGファーストやGFタンクと共にアナハイム・エレクトロニクス社に開発を依頼した中距離支援用モビルスーツ。ベースとなっているのはジェガンA2型であり、支援火力に重点を置いた設計がなされている。

サイド7で行われる式典に合わせて転用され、カラーリングは初代ガンキャノンを彷彿とさせる赤を基調とした配色に変更されている。正規パイロットはゾーイ・ヤンソン中尉だが、後にサイド1のコロニー「シャングリラ」で開催される非合法MSバトル「バトレイヴ」にて、成り行きから元ガンダム・チームのエル・ビアンノと子供たちが搭乗することとなる。

機体の頭部にはバイザー・ユニットが装備されており、これを降ろすことでメインカメラが伸長し、広域索敵モードに切り替えることが可能。主武装は両肩に装備されたメガ・ビーム・キャノンで、砲身を折りたたむことでスプレー・ビーム・ランチャーとしても使用できる。

また、両腕には大型のマニピュレーターを装備し、人差し指と中指にはビーム・ライフルを内蔵。さらに左前腕部にはナイフ型の近接戦用武器「ビーム・ジャック」が装備されており、柄の端部から瞬間的にビーム刃を発生させることができる。

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