
- Work元気爆発ガンバルガー
- Height43.8 m
- Weight168.5 t
- Pilot霧隠虎太郎, 風祭鷹介, 流崎力哉
グレートガンバルガーは、『元気爆発ガンバルガー』に登場する最強最大の合体ロボットで、ガンバルガー・リボルガー・ゲキリュウガーの3体が「超ミラクル合体」することで誕生する存在です。合体の際には、イエローがガンバーコマンダーに合体用カードをセットし、コマンダー操作によって3体のロボが合体態勢に移行。雲の上に飛び上がったガンバルガーのもとへ、アニマルモードから分離したリボルガーとゲキリュウガーがパーツ単位で集結し、最後にリボルガーの獅子頭が頭部となることで完成します。
その合体プログラムは当初未完成で、超魔界獣ドカーンとの戦闘で窮地に陥った際にコンソールへ謎のメッセージが表示されたことで初めて存在が判明しました。プログラムを完成させるには、表示された立体映像パーツを正しく組み合わせる必要があり、これを虎太郎がパズル感覚で組み上げたことで、ようやくグレートガンバルガーは姿を現します。
武装としては胸部プレートからの「ガンバーブレストフラッシュ」、頭部の角からの光線「ガンバーボルト」、腕を展開して放つ「ガンバーバスター」などを持ちます。中でも最大の武器が、巨大な大剣 「ファイナルガンバーソード」 で、額から天に光を放ち、それを呼び水に降り注ぐ光の柱から引きずり出されるという神秘的な登場演出を持っています。この剣を使った必殺技「グレートファイナルアタック」は、剣を振りかぶって衝撃波で敵を拘束し、そのまま真上に飛び上がった後、大上段から一気に切り裂く豪快な一撃です。
合体前の各ロボと同じく、必殺技で敵を倒した後には剣を振り回し、天へと突き上げて「元気爆発ガンバルガー!」の雄叫びを上げるのがお約束の勝利ポーズとなっています。