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ゲキリュウガー(ファイターモード)

ゲキリュウガー(ファイターモード)

ガンバルガーの第2のサポートロボット。エルドランが虎太郎たちに託した「黄金の卵」から誕生した存在であり、ヤミノリウスの襲撃から卵を守ろうとした鷹介の決意に反応して、巨大化した卵の中から姿を現した。

ゲキリュウガーはドラゴン型のアニマルモードとファイターモードの2形態を持ち、発進時は青空町郊外のダムにある水門からアニマルモードの状態で出撃する。操縦はブルーガンバーが担当しており、ミラクルチェンジ(ミラクル変形)の際にカードの操作を必要としない点はリボルガーと同じ。なお、超魔界獣レンズドンの巨大化攻撃によってゲキリュウガーが地球よりも大きくなった際には、ガンバルガーとリボルガーのメンバーもコックピットに乗り込み共同で操縦している。

アニマルモードでは、口からの火炎弾「プラズマフレアー」や火炎攻撃、さらに尻尾に装備された二連装キャノン「バックショット」を駆使して戦う。ファイターモードでは、強烈な風を巻き起こす「ドラゴンハリケーン」、頭部からの光線、そして胸のドラゴンの口から放つ火炎攻撃などを繰り出す。

また、手持ち武器として二連装の「ドラゴンショット」を装備しており、さらに背中には最強兵器「ゲキリュウキャノン」を二門装備。この左右の砲身の間に生成された火球を、胸部のドラゴンが発射する「ドラゴンサンダーフラッシュ」は必殺級の威力を誇る。

他のサポートロボット同様、勝利時には「元気爆発ゲキリュウガー!」の名乗りを上げるのが恒例となっている。

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