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ゴーショーグン

ゴーショーグン

真田博士が製作した全高52.5m、重量720tの巨大ロボット。超シリコンカーバイド合金で構成され、意思を持つエネルギー「ビムラー」を動力源とする。ビムラーは成長に応じてゴーショーグンの能力を強化する特性を持つ。

キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズの3機が胸部・右脚部・左脚部にそれぞれ合身し、コクピットを構成。キングアロー以外の2機が欠けても操縦は可能だが、その際はパワーが低下する。メインパイロットは北条真吾。

武装は「コスモビーム」をはじめ、「レッドインパルサー」「ホルスタービーム」などの各種ビーム兵器のほか、「ゴースティック」「スペースバズーカ」「ゴーサーベル」などがあり、これらは母艦グッドサンダーから転送され使用される。ビムラーが進化段階を重ねるごとに必殺技も強化され、第2段階では「ゴーフラッシャー」、第3段階では相手に戦闘を拒否させる「ゴーフラッシャー・スペシャル」、第4段階ではゴーフラッシャーを全方位に放ち、多数のメカに意思を与える力を得た。

オープニング曲に登場する「赤いボタン」はコスモビームの発射ボタン、「青いボタン」はゴーフラッシャー用レバーを展開するためのボタンであり、作中でファザーが真吾に説明している(第1話・第10話)。

戦闘は主に飛行しながら行われるが、地上戦を行う場面も少数ながら存在する。物語終盤、ゴーショーグンは「ビッグソウル」の意思によって製作されたことが明かされる。また、ケン太が発見した古代の壁画にもゴーショーグンらしき姿が描かれており、それを見た瞬間にケン太は直感的にそれがゴーショーグンであると理解した。

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