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グッドサンダー

グッドサンダー

真田博士が建造した巨大移動要塞で、実質的に主人公側の拠点兼組織そのものといえる存在。コンピューター「ファザー」による制御で完全管理されており、少人数でも運行可能。動力源はビムラーで、空間跳躍を行えるほか、各種武器をゴーショーグンに転送する機能を備えている。

ただし空間跳躍には制限があり、一度に移動できるのは最大5人まで。また、一度跳躍を行うとエネルギー再充填に10日間を要するため連続使用はできない。この弱点のため、序盤では跳躍できない10日の間にドクーガの情報網に所在を突き止められ、攻撃を受ける展開が多かった。しかしビムラーが第3段階に進化したことでこの制限は解消される。

物語中盤、ビムラーが第2段階に進化した時点から、グッドサンダーの破壊が太陽系そのものの消滅につながる可能性があると判断され、ドクーガは直接攻撃を控え、搭乗員個々を狙う方針に変更した。ただし、第3段階では徐々に破壊力が減退し、ついに破壊力がゼロとなる第4段階を迎えた時点が、グッドサンダーとドクーガの最終決戦の日となる。

名称は戦国武将・真田幸村の拠点「九度山」をもじったもの。

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