空雷王、海鳴王、陸震王の3体のロボットがビッグウイングと合体して完成する巨大ロボット。初めての合体は第3話で描かれている。
闘志也の「シグマ・フォーメイション!」の掛け声で三角形のフォーメーションを取り、三人が「トリニティ・チャージ!」と叫ぶことで、トリニティエネルギーを充填したビッグウイングが呼び寄せられ、合体が行われる。合体シーンには、初期(第16話まで)と中期(第17話以降)の2種類のバンクシーンが存在する。
当初は全高265mと設定されていたが、劇中描写との整合性のため、放送後に65mへと再設定された。重量は1,200トンで、動力源はトリニティエネルギー。地球から木星付近まで往復できる航行能力を有している。メインパイロットの闘志也一人でも操縦は可能だが、他の2機のジェネレーター制御が行えないため、出力は低下する。
最終回ではガルゴスとの戦いで相打ちとなるが、その後、一人乗り用として修復・改造され、闘志也と共に未来へと旅立っていった。