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機体リスト
ゲッターロボ

共收録 8 台の機体。
  • ゲッター1

    • Height38 m
    • Weight220 t
    • Pilot流 竜馬

    空中および陸上での戦闘を得意とするゲッターロボの第1形態。イーグル号が頭部、ジャガー号が腕部と腹部、ベアー号が脚部を構成し、合体して完成する。全高38メートル、重量220トン、出力は75万馬力を誇る。

    顔のデザインには六角形が組み合わされており、独特な外観を持つ。デザインモチーフは「亀の甲羅」であり、アニメ版では「サッカーボール」にも似た印象を与える。背部からはマント状の「ゲッターウィング」が展開し、反重力回路によって飛行が可能。最高飛行速度はマッハ2に達する。

    もともとは宇宙開発を目的に設計された機体で、大気圏突入や宇宙空間での活動もこなすことができる。最大の武器は、3万度の熱線を放つ「ゲッタービーム」で、これを使用できるのはこの形態のみとされている。また、ゲッタートマホークを両肩から取り出して使用し、遠距離攻撃として「トマホークブーメラン」も可能。これは7km先の敵に命中する性能を持つ。

    格闘技としては「ゲッターキック」や「ダブルキック」などの攻撃を行い、接近戦にも強い。ほかにも後年の作品では、ミサイルマシンガンやゲッターマシンガンといった射撃武器を装備する場面もある。

    操縦方法は当初モニターによる間接視認だったが、後に頭部のフロントガラスを通じて直接視界を得る方式へと改修された。また、コクピットの出入口は複数存在し、頭頂部や武装の射出口などからも搭乗・降車が可能となっている。ゲッタービームの発射口からは消火液を噴出する機能も備えられている。

  • ゲッター2

    • Height38 m
    • Weight220 t
    • Pilot神隼人

    陸上での高速移動と地中活動に特化したゲッターロボの第2形態。ジャガー号が頭部と腕部、ベアー号が腹部、イーグル号が脚部を構成して合体することで完成する(媒体によっては構成が異なる描写も存在)。

    全高38メートル、重量200トン。左手にはドリルアーム、右手にはペンチ型のゲッターアームを装備しており、高い握力を活かして敵の装甲を引き裂くことができる。この装備構成から、宇宙開発用途も想定された設計と見られる。

    地上および地中での加速性能に優れており、高速移動によって分身のような効果を持つ「ゲッタービジョン」を使用可能。最大速度はマッハ3に達し、円を描いて走行することで奇襲攻撃を仕掛ける。また、ドリルを用いて地中に潜行し、「ドリルストーム」という竜巻を発生させる技もある。

    ドリルは発射可能で遠距離攻撃にも対応し、状況によっては「ドリルパンチ」「ドリルミサイル」「ドリルロック」など名称が変わることもある。機体全体を回転させて体当たりを行う「ゲッターストーム」も強力な技の一つ。

    飛行能力は持たないが、補助ロケットにより約45メートルのジャンプが可能。また、一部の描写では飛行も可能なように描かれており、脚部スラスターによる短距離飛行への対応もされていると解釈される。

    他にも地中で目からビームを放つ、あるいは水中での戦闘にも使用される場面がある。物語終盤では、敵本拠地への突入のためにゲッターアームの基部にゲッター線銃を追加装備し、マグマ層でも活動できるよう耐熱対策も施された。

    操縦方式は当初モニターによる間接視認であったが、後に頭部のフロントガラス越しに有視界で操作する形式に改修されている。また、機体には複数の出入り口があり、左足の踵やドリルの先端などが使用される。

  • ゲッター3

    • Height20 m
    • Weight250 t
    • Pilot巴武蔵

    重量戦や水中活動に適したゲッターロボの第3形態。ベアー号が頭部と腕部、イーグル号が腹部、ジャガー号が下半身を構成して合体することで完成する。全高20メートル、重量250トン。

    この形態は、不整地や水中といった歩行が困難な環境での運用を想定しており、キャタピラを装備しているのが特徴。他の形態に比べて機動力は劣るが、キャタピラによる走破性能は高く、地上では時速150km、水中では28ノットで移動可能。また、高い水圧にも耐えられる設計となっている。

    三形態の中で最も高い90万馬力を誇り、強力な怪力を活かした格闘戦を得意とする。代表的な技には、両腕を振り回して突進する「ゲッタースマッシュ」や、多関節の腕を使った柔道技「大雪山おろし」の再現などがある。また、TNT火薬2000トン分に相当する破壊力を持つ「ゲッターミサイル」を連射することができる。

    当初は飛行能力を持っていなかったが、後に短時間の飛行が可能となるよう改良された。操縦方法も、初期はモニターを通じた間接視認であったが、後にコックピットのフロントガラス越しに直接視界を確保する方式に変更された。

    一部作品では追加装備として機関砲を搭載している場合もあり、派生作品では中心的存在として描かれることもある。

  • イーグル号

    • Weight80 t
    • Pilot流 竜馬

    ゲッターロボを構成するゲットマシンの1号機で、機体カラーは赤。パイロットは竜馬が務める。全長13メートル、重量80トンで、優れた運動性能を持つのが特徴。

    武装にはミサイル、機銃、小型ビーム砲などがあり、これらはいずれも機首両側の発射口から発射される構造となっている。高機動な性能を活かし、空戦や急襲戦に対応する設計がなされている。

  • ジャガー号

    • Weight80 t
    • Pilot神隼人

    ゲッターロボを構成するゲットマシンの2号機。機体色は水色だが、当時の玩具では白や青とされることも多く、後年のフィギュアなどでは白が主流となっている。パイロットは隼人。

    全長15メートル、重量80トンで、優れた空力性能と高い加速力を誇る。ゲットマシンの中では最速の加速力を持つとされており、機動性において優位性を発揮する。

    垂直着陸用のノズルはゲッタービームの発射口としても機能する。武装にはミサイルや機銃があり、加えて速射ミサイルと呼ばれるタイプの連射攻撃も使用される。これらの武装はすべて機首両側の発射口を共用している。

  • ベアー号

    • Weight90 t
    • Pilot巴武蔵

    ゲッターロボを構成するゲットマシンの3号機で、機体色は黄色。パイロットは武蔵が担当する。全長12メートル、重量90トンと、他の機体に比べてやや重めだが、安定性に優れているのが特徴。

    武装は、機首両側に装備された機銃に加え、ゲッター3形態で使用される大型ミサイルの発射も可能。ミサイルと機銃は同じ発射口を使用する構造となっており、柔軟な武装運用が可能となっている。地上や水中など、安定性が求められる場面での運用に適している。

  • ゲッターQ

    • Pilotゴーラ
  • テキサスマック

    • Pilotジャック, メリー