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凶戦士エピオン

凶戦士エピオン

ラクロア王家によって厳重に封印されていた魔剣・エピオンの真の姿は、魔剣を手にした者の負の感情(妬み、恨み、僻みなど)が高まった結果、それをエネルギーとして実体化するものである。この実体化の際、エピオンはトールギス、ヴァイエイト、メリクリウスを取り込み、その力を強化する。

寄代となったトールギスの意識が反映され、外見は騎士ガンダムらしい容姿になるが、魔剣エピオンの力である「切りつけたものを食らう」力は依然として健在である。基本的に「食らう!」としか話さず、理性はほとんどなく、デスサイズの意図に沿ったような行動を取っていた。さらに、エピオンは双頭龍「ワイバーンエピオン」に変形し、右の頭から雷撃、左の頭から突風を噴射する。この形態での飛行速度はガンイーグルを凌ぎ、ゼロカスタムですら「追いつけない」と言わしめた。

最終的にはゼロカスタムの超魔法によって消滅し、その際にトールギスは解放された。しかし、漫画版ではトールギスのみが取り込まれ、エピオンが倒されても彼は解放されなかった。

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