Follow Us

機体リスト
新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT

共收録 16 台の機体。
  • ガンダムジェミナス01 ノーマル形態

    • Height17.3 m
    • Weight7.9 t
    • Pilotアディン・バーネット

    型式番号:OZX-GU01A

    ドクター・ペルゲが設計し、資源衛星都市「MO-V」にあるハーマンインダストリが開発・製造を行った高汎用モビルスーツは、「G-UNIT」として知られるガンダムタイプの機体です。ガンダニュウム合金(G-METAL)を装甲に用いる点で、オペレーション・メテオに投入された5機のガンダムと若干の共通点があるものの、直接の関連性はありません。当初、型式番号は「X」を基準としていましたが、OZに接収された段階で変更されました。

    この機体の特徴は、その高い拡張性にあります。ドクター・ペルゲが提唱した「G-UNIT」構想に基づき、戦況や作戦に応じて兵装や四肢ユニット、オプションパーツを「リニアロック・ボルト」と呼ばれる特殊な接続機構を用いて容易に換装・着脱できるシステムが採用されています。これにより、宇宙や地上といった環境や距離を問わず、あらゆる領域での戦闘が可能となっています。中でも、ジェミナス01のノーマル形態は基本(地上用)ユニットを備え、非常にシンプルな構造で、標準装備のアクセラレートライフルやビームソードを用いて近~中距離のモビルスーツ戦闘に対応しています。

    さらに、ソフト面では「PX(PILOTS EXPERIENCE)システム」が採用されています。このシステムは、パイロットの五感が研ぎ澄まされた状態になるとシステムが反応し、機体の出力を限界まで引き上げるというものです。発動時には反応速度や機動性が大幅に向上しますが、使用できるパイロットが限られており、発動にはパイロットの肉体に大きな負荷がかかるリスクがあります。そのため、リミッターが設定されており、リミッターを無視し続けると機体が崩壊するリスクもあります。

    A.C.195年、この機体はアディン・バーネットをテストパイロットとして出撃し、OZプライズの襲撃からMO-Vを守るために運用されました。その戦いの中で、アディンはPXシステムの発動に成功しています。

  • ガンダムジェミナス02

    • Height17.3 m
    • Weight7.9 t
    • Pilotオデル・バーネット

    型式番号:OZX-GU02A

    ガンダムジェミナス02は、「双子座」を意味するジェミナスの2号機であり、1号機(ガンダムジェミナス01)とほぼ並行して開発された同型のモビルスーツです。型式番号は1号機と同様に、OZに接収された段階で変更されました。この機体も「G-UNIT」構想の一環として誕生し、胴体(コックピット部)をコアブロックとして、四肢をブロックごとに換装できるシステムや標準装備は1号機とすべて共通しています。

    相違点として、1号機がトリコロールカラーであるのに対し、ジェミナス02は宇宙での運用を想定していたため、視認性の低いディープブルーを採用しています。このカラースキームにより、宇宙空間での戦闘において敵からの発見を難しくしています。

    実際の戦場への投入は、1号機よりも早く行われました。ジェミナス02のパイロットは、アディン・バーネットの兄であり、優れた操縦技術を持つオデル・バーネットが務めました。パイロットの感覚に応じて発動する性能強化システム「PXシステム」を初めて発動したのもこの機体であり、OZプライズ所属のモビルスーツと互角以上に渡り合う性能を発揮しました。

    しかし、後にジェミナス02はOZプライズによって鹵獲され、「ガンダムアスクレプオス」へと改修されました。この改修により、ジェミナス02は新たな形で戦場に復帰し、さらに強力な機体へと進化しました。

  • ガンダムジェミナス01 アサルトブースター装備

    • Height17.3 m
    • Pilotアディン・バーネット

    型式番号:OZX-GU01A ASSAULT BOOSTER

    ガンダムジェミナス01/02に装備される宇宙用ユニット「アサルトブースター」は、宇宙環境での加速性や機動性の向上を目的とした高機動オプションです。この形態では、肩部に可動式の高出力スラスター「スタビライザー」が装着され、脚部にも追加スラスターが取り付けられています。また、バックパックにも可動式スラスターが追加されており、全方位からの襲撃に迅速に対応できるスピードと攻防力を備えています。

    ジェミナス本体の変更は最小限に抑えられており、モビルスーツとしての高い運動性能は維持されています。そのため、標準装備であるアクセラレートライフル、G-UNITシールド、ビームソードを引き続き使用可能で、近~中距離戦闘だけでなく、急速接近と後退を繰り返す一撃離脱戦法も可能です。この形態は、宇宙での戦闘において優れた機動力と柔軟な戦術を実現するために設計されています。

  • ガンダムジェミナス01 高機動型ユニット装備

    • Height17.3 m
    • Pilotアディン・バーネット

    型式番号:OZX-GU01A

    ガンダムジェミナス01/02に装備される大気圏飛行ユニット「高機動型ユニット」は、機体の飛行性能と戦闘力を大幅に強化するオプションです。このユニットは、高機動オプションである「アサルトブースター」と基本構成や追加パーツの装着位置は同じですが、特徴的なのは脚部以外の追加パーツが大型化している点です。

    具体的には、高出力タービンを内蔵した「ブースター・ポット」を肩部に装着し、脚部にはアサルトブースターと同型の強化スラスターを装備しています。さらに、バックパックには2基の可動式テイルスラスターが取り付けられており、これにより大気圏内での飛行や空戦能力が強化されています。テイルスラスターの内側にはビームランチャーが備えられており、空戦時の攻撃力も強化されています。

    また、開発側のプランとして、高機動型ユニットとアサルトブースターのパーツを結合し、さらに強力な合体形態として運用することも想定されていたようです。これにより、機体は多様な戦術に対応できる柔軟性を持つことになります。

  • ガンダムジェミナス02 陸戦重装ユニット

    • Pilot--

    型式番号:OZX-GU02A

    ガンダムジェミナス02は、「リニアロック・ボルト」システムを採用し、優れた拡張性を特徴としています。その拡張性を活かし、兵装ユニット「陸戦重装ユニット」を装着した重MS形態が存在します。この形態は、地上用ユニットをベースに、陸戦を想定した追加ユニットや換装が施された仕様となっており、頭部も専用のものに換装されています。

    構造としては、肩部や脚部に追加装甲を、腰部には専用の装甲を装備しており、これらの装甲は耐弾性の高い重厚なタイプが採用されています。また、大型のシールドも追加されており、防御性能が大幅に強化されています。武装には、バックパックに取り付けられた可動アームにマウントされた長砲身のビーム・キャノンや、肩部に装備されたインテグレートミサイルランチャーなどの大型火器が含まれています。これにより、MS戦闘だけでなく、拠点攻撃も可能な優れた砲撃能力を持つようになっています。

    さらに、専用のバックパックや腰部、脚部には大出力バーニアが装備され、左肩にはジェット・ブースターも備えられているため、重武装・重装甲でありながら、十分な機動性能が確保されています。このユニットを装備した状態での実際の出撃記録は残されていませんが、機体の拡張性を実証する上で非常に重要な役割を果たしたと考えられます。

  • ガンダムエルオーブースター

    • Height22.3 m
    • Weight23.8 t
    • Pilotアディン・バーネット

    型式番号:OZX-GU01LOB

    OZX-GU01A ガンダムジェミナス01に、宇宙空間にも対応する高速戦闘用ユニット「エルオーブースター」を装備した形態です。エルオーブースターは「Liner Offence-Booster」の略称で、装着時には機体性能の大幅な向上を実現します。

    この形態では、背面にメインスラスター、両肩に大型スラスター、脚部に姿勢制御用のサブスラスター(アクティブスラスター)を増設することで、優れた機動性と運動性を獲得しています。また、戦闘機のような高速飛行モードに切り替えることで、さらなる加速性も発揮します。

    装備面では、両肩のリアクターユニットにビーム砲やスラスターの出力を強化できる超電導レールユニット「スラストシザース」を搭載しています。これにより、高出力ビーム砲であるスラストビームキャノンの出力を戦況に応じて調整することが可能です。さらに、軽量化されたアクセラレートサブマシンガンや、ビームを吸収しエネルギーを拡散できるリアクティブシールド、近接戦闘用のビームソードを装備しており、さまざまな戦闘領域に対応しています。また、3次元ドップラーレーダーを採用しており、遠方の敵を迅速に捕捉し、攻撃を加えることが可能です。

    この機体は、当初アディン・バーネットによって運用され、その後、ロッシェ・ナトゥーノの乗機として扱われました。

  • ガンダムグリープ

    • Height22.8 m
    • Weight18.2 t
    • Pilotアディン・バーネット

    型式番号:OZ-19MASX

    この機体は、OZに存在していた可変試作機をベースに、シルヴァ・クラウン(オデル・バーネット)が秘密裏に完成させたものです。アディンの父、マーク・バーネットが生前に理論を完成させていたプラズマジェットエンジンが採用されており、操縦系統にはパイロットとの神経接続により機体を自在に制御する「MSCS(精神同調型操縦システム)」が採用されています。また、通常の操縦システムにもPXシステムが応用され、アディン専用に調整が施されています。

    MSCSとPXシステムの搭載により、操縦時の負担は軽減されていますが、PXオーバードライブを発動させることでさらに機体性能を向上させることが可能です。しかし、この場合、パイロットには大きな負担がかかります。また、この機体はGユニットに対応しており、ガンダムジェミナスとはパーツの互換性を持っています。

    機体は、MS(モビルスーツ)形態では運動性を活かした格闘戦能力を発揮し、MA(モビルアーマー)形態では高速機動(宇宙空間で24km/s)とバスターメガ粒子砲による砲撃を行います。また、アサルトモードという中間形態では高い防御能力と敏捷性を発揮し、脚部が展開されることで接地し、砲撃時の安定性を向上させることも可能です。

  • ガンダムアスクレプオス

    • Height18.2 m
    • Weight12.8 t
    • Pilotシルヴァ・クラウン

    型式番号:OZ-10VMSX

    X-GU02A ガンダムジェミナス02を鹵獲したOZプライズが、運用性強化のために大幅な改修を施した高機動急襲用モビルスーツが「ガンダムアスクレプオス」です。ジェミナス01がブロック構造を用いたパーツ換装で汎用性を持たせていたのに対し、アスクレプオスは可変構造を採用し、複数の戦況に対応できるように改修されました。

    アスクレプオスの最大の特徴は、人型形態の高機動モードから接近戦モードへと瞬時に移行できる点です。接近戦モードでは、「全方位アクティブスキャナー」を内蔵した大型レドームが頭部に展開され、攻撃用マニピュレーター「パイソンクロー」が露出することで、肉弾戦やゲリラ的な強襲において絶大な力を発揮します。

    一方、高機動モードでは、4基のハイトルクスラスターを備え、圧倒的な機動性と運動性を実現しています。これにより、宇宙空間だけでなく、地上、空中、水中でも高い戦闘能力を誇ります。

    アスクレプオスのパイロットは、鉄仮面を特徴とするシルヴァ・クラウンであり、機体に搭載されたPXシステムにも対応しています。シルヴァは、アスクレプオスの性能を極限まで引き出すことに成功し、戦場で驚異的な戦闘力を発揮しました。

  • レオス

    • Height18.9 m
    • Weight7.2 t
    • Pilotロッシェ・ナトゥーノ

    型式番号:OZ-06MS-SS1

    OZ-06MS リーオーのバリエーション機として開発されたこの機体は、中世の騎士をモチーフにした改良が施された総合強化仕様です。ロームフェラ財団の代表代行であるデルマイユ・カタロニアの直轄組織「OZプライズ」が所有し、その中核チーム「星屑の三騎士(スターダストナイツ)」の一員であるロッシェ・ナトゥーノの専用機として運用されていました。

    この機体は、リーオーの高い汎用性や拡張性を活かしてカスタムが施されており、特に機体後部を完全に覆う「ディフューザー・マント」が最大の特徴です。このマントは、ビーム着弾時にそのエネルギーを拡散することでダメージを軽減する耐ビーム性能を持ち、機体の防御力を大幅に向上させています。

    武装面では、取り回しの良い射撃兵装「ビームマスケット」と、近接戦闘用の「ビームデュエル・サーベル」を標準装備しており、近~中距離での高い戦闘能力を発揮します。同時期には、この機体と同じくリーオーをベースとした「レオール」や「レオン」も「星屑の三騎士」の機体として運用され、「OZプライズ」の独自性とプライドを象徴する存在となっていました。

  • レオール

    • Height19.7 m
    • Weight6.2 t
    • Pilotクラーツ・シェルビィ

    型式番号:OZ-06MS-SR2

    OZプライズで運用されたリーオーのカスタム機の一つであり、3機の中で運動性を重視した改造が施されています。この機体は、ガンダムジェミナス02と交戦した後、設置した宇宙機雷に落ちていくガンダムジェミナス01を狙い、ハイパーランチャーを放ちます。その結果、ジェミナス01の身代わりとなったジェミナス02に勝利を収めました。また、ヴァルダー派に加わった際には、レオスを破壊する戦果も挙げています。

    その後の戦闘では、ガンダムグリープのビームランサーによって両腕を切断され、さらに、ロッシェが操縦するガンダムL.O.ブースターのビームソードによって上半身と下半身を真っ二つに切断されました。

  • レオン

    • Height19.2 m
    • Weight14.5 t
    • Pilotブルム・ブロックス

    型式番号:OZ-06MS-SN3

    OZプライズで運用されたリーオーのカスタム機の一つで、装甲とパワーを重視して改造された機体です。この機体は、「星屑の三騎士」のカスタムリーオーとして最初にMO-Vと交戦しました。ロウ・サーナンのシャトルを撃墜し、オデルのリーオーの攻撃にも耐える防御力を見せましたが、ガンダムジェミナス01のビームソードとのパワー勝負で右腕を切断されてしまいます。

    次の戦闘では、レオスとの連携でジェミナス01を捕らえ、バルカンでブースターを破壊したうえで、ジェミナス01を宇宙機雷に向けて投げつけることに成功し、結果的にガンダムジェミナス02を仕留めました。また、ドクター・ペルゲの回収任務にも携わるなど、重要な役割を果たしましたが、最終的にはハイドラガンダムのバスターカノンで消滅しました。

     

  • ハイドラガンダム

    • Height21.7 m
    • Weight24.9 t
    • Pilotヴァルダー・ファーキル

    型式番号:OZ-15AGX

    このモビルスーツは、地球に降下した5機のガンダムに対抗するために開発された精神感応型可変高機動試作MSです。開発はドクター・ペルゲによって行われました。特徴的なのは、脚部を折り畳むことで高機動モビルアーマー形態へと変形できることです。この形態では、下半身全体が推進器として機能し、さらに高機動戦闘が可能になります。

    このモビルスーツには、パイロットの精神と直結した脳波コントロールが採用されており、センサーシステムによって空間的に敵の位置を把握し、FCS(火器管制装置)を介さずに意識を向けるだけで攻撃が可能です。さらに、頭部のデザインも特徴的で、本来の顔に加え、左右と後頭部に顔を模した四面の形状が備わっており、全方位の感知能力と攻撃性能を持っています。

    この高機動性と精神感応による精密な攻撃力により、ガンダムタイプのモビルスーツに対抗できる性能を有しているとされています。

  • ヴァルダー・ファーキル専用カスタムリーオー

    • Pilotヴァルダー・ファーキル

    ヴァルダー・ファーキルがOZプライズに合流する以前に搭乗していたカスタム機。劇中では一コマのみ描かれ、詳細な設定画などはない。ヴァルダーはこの漆黒の機体に搭乗しての戦果から「暗黒の破壊将軍」と呼ばれるようになった。

  • ガンダムバーンレプオス

    • Height20.9 m
    • Weight19.2 t
    • Pilotクラーツ・シェルビィ

    型式番号:OZ-10VMSX-2

    スターダストナイツを裏切り、ヴァルダー・ファーキル率いるOZプライズで特佐になったクラーツ・シェルビィが駆るG-UNIT式のガンダムタイプのモビルスーツ。

    ガンダムアスクレプオスの更なる強化・発展型として開発されており、アスクレプオスが改造機であったのに対し、本機はG-UNITの設計者であるDr.ペルゲによって一から新造された物となっている。

    原型機であるアスクレプオスと同様の機能も多いが、全体的な機能・デザインはアスクレプオスよりも洗練された物となっており、攻撃・火力面も大幅に強化されている。独自の仕様も備わっており、最たる例は格闘戦に特化した形態「デュエルモード」に移行する際に脚部も変形する仕様となっている。

    型式番号からも「アスクレプオスの2号機」となっており、あらゆる面においてアスクレプオスを凌駕している部分からも「アスクレプオスの完成型」としての側面も持ち合わせていると言っても過言ではない。

    武装に関しては、アスクレプオスには無かった新たな装備として、右腕にラピッドショットを内蔵する長剣「アサルト・ベイオネット」、左腕に専用のEMFシールド(EMFは電磁場フィールドの略)を装備している。

    その他、アスクレプオスに備わっていた通常形態での肩部のクローユニットである「パイソンクロー」の発展型として「ゴレムクロー」が備わっているが、格闘しやすいようにフレキシブルに稼働する。この武装は、OZと敵対する5体のガンダムの1機である「ガンダム05の改修機」の特殊武装と酷似しており、おそらく何らかの手段でデータを入手し、開発された物と思われる。一方、牽制に使えたラピッドショットはアサルト・ベイオネットに内蔵されているが、ゴレムクロー自体には新たに大口径のビーム砲が内蔵されており、この武装はノーマルモード時に両肩にマウントされている状態でも使用可能となっている。

    更にジェミナスやアスクレプオスと同様、オーバーブースト機能である「PXシステム」を搭載しているが、この機体のみペルゲの意向によって故意的にシステムのリミッターが無く、機体・パイロットの双方を暴走させ自滅してしまう危険性を秘めている。

    性能面に関しては間違いなく脅威的で、ロッシェの搭乗するL.O.ブースターを圧倒するが、適性のないクラーツがPXシステムをオーバードライブで使用。その戦いの中でクラーツの心身と共に機体は限界を迎えてしまい爆散し、パイロットのクラーツも死亡した。

     

  • ヴァイエイト・シュイヴァン

    • Height18.2 m
    • Weight8.1 t
    • Pilotソリス・アルモニア

    型式番号:OZ-13MSX1B-S

    OZ製MSであるヴァイエイト&メリクリウスの強化発展機として、OZプライズによって運用されていた二対一組の機体。攻撃特化型であるヴァイエイト、防御特化型であるメリクリウスによる連携を想定した運用コンセプトはそのままに、両機共に大幅な性能の向上が図られている。機体名の末尾に添えられた「シュイヴァン」は、フランス語で「次の」を意味する単語。

    ソリス・アルモニアがパイロットを務めたヴァイエイト・シュイヴァンは、大出力砲であるビームキャノンとそのエネルギー源となるビームジェネレーターが各1基追加され、砲撃能力の強化が行われている。また、青を基調したカラーリングが黒を基調としたものへ変更されたほか、フェイスマスクが新たに備えられた。

  • メリクリウス・シュイヴァン

    • Height18.2 m
    • Weight8.1 t
    • Pilotルーナ・アルモニア

    型式番号:OZ-13MSX2B-S

    ルーナ・アルモニアがパイロットを務め、モビルドールとして無人運用も可能であったとされるメリクリウス・シュイヴァンは、特殊防御兵器プラネイトディフェンサーが20基に増強された。また、敵機を速やかに捕縛するディフェンサーネットと呼ばれる機能も追加され、単に攻撃を防ぐ以上の役割が与えられている。こちらもカラーリングが赤から白系統へ変更となり、頭部カバーに代わりフェイスマスクを装着する。