型式番号:GNR-001E
全長 47.4m,全幅 36.2m。
ソレスタルビーイングで開発されたガンダムの強化支援メカ。プトレマイオスのコンテナに代わり装備される強襲用コンテナであり、その後部が分離してGNアームズとなる。これとガンダムが合体した形態はGNアーマーと呼ばれる。
強襲コンテナは、GNミサイルなど各種火器を内蔵しており、そのままプトレマイオスの武装として機能する。特にGNアームズ上部の大型GNキャノンは、強襲用コンテナと合体した状態でも使用でき、プトレマイオスの主砲となる。
強襲用コンテナと分離したGNアームズは単独でも戦闘が可能だが、GNドライヴを持たないため、継続した戦闘を行うにはガンダムと合体し、GNアーマーとなる必要がある。GNアームズは二機が製作され、それぞれエクシア用のタイプE装備、デュナメス用のタイプD装備で運用された。
型式番号:GNR-001D
全長 47m,全幅 36.9m。
ソレスタルビーイングで開発されたガンダムの強化支援メカ。本機はエクシア用のタイプEとデュナメス用のタイプDの二機のみが完成し、実戦に参加した。
デュナメス用のタイプDは、艦隊戦を想定した砲撃重視の装備であり、タイプEのような格闘戦用の装備を持たない。また、GNアームズは単独でも戦闘が可能だが、GNドライヴを持たないため、継続した戦闘を行うにはガンダムと合体し、GNアーマーとなる必要がある。
タイプDは出撃時からデュナメスと合体した形で運用され、GNアームズのコントロールもデュナメス側で行われていた。国連軍との最終決戦では敵艦隊に対し大ダメージを与えることに成功したものの、サーシェスの駆るスローネツヴァイとの戦闘により破壊されてしまう。