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ガンダムナドレ

ガンダムナドレ

型式番号:GN-004

ヴァーチェの外装の下に隠されている素体部。第2世代機プルトーネの系譜に位置する。頭部の赤い長髪のような部分は外装へのGN粒子供給コードとなる。機体名はナバホ族の精霊の名に由来する。

外装を排除したことで機動性は向上しているが、武装・装甲ともに最低限のものとなりGNフィールドも展開できないため、総合的な戦闘能力は低い。

最大の特徴はトライアルシステムを搭載していることであり、この能力を発揮する為にはヴァーチェの外装をパージし、ナドレ本体を露出させる必要がある。これはガンダムの鹵獲や組織内の裏切りによる「対ガンダム戦」を想定したシステムのひとつで、有効範囲内に存在するヴェーダとリンクするすべての機体を、強制的に制御下に置くというものであるが、効果の適用範囲は狭い。正体不明であったスローネ達も同じくヴェーダとリンクしていた為、機体の機能を停止させる事が出来たがリボンズが既にヴェーダを乗っ取っていた為、解除された。国連軍との最終決戦では直前の戦闘でヴァーチェの外装を著しく破損したため、やむなく取り払い、この姿で出撃するがヴェーダから切り離されトライアルシステムもなく、もともとGNコンデンサーの大部分をヴァーチェ側に依存してた為、粒子貯蔵量の少なさをアレルヤから心配されるシーンがある。コーラサワーからは「セミヌード」と呼称された。

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