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機体リスト
宇宙の騎士テッカマンブレード

共收録 13 台の機体。
  • テッカマンブレード

    • Height2.32 m
    • Weight0.081 t
    • PilotD(ディー)ボウイ/相羽 タカヤ

    Dボウイこと相羽タカヤがテックセットして変身するテッカマン。白と赤を基調したカラーリングで一般市民からは「白い魔神」と呼ばれる。

    アルゴス号襲撃によりラダムにテッカマンの素体として取り込まれた際、不適合体として排出された父孝三に救いだされた。しかし、そのせいでテッカマンとしては不完全な状態になってしまい、30分の制限時間を過ぎると暴走を起こしてしまう。さらには本来意図していなかったテッカマン同士の争い等の要素から進化せずに「ラダム同士での生存競争」を行ったため、進化すべき状況であるのに進化しないという不測の事態が起こり、中盤の細胞崩壊を起こす要因となる。

    能力は強襲突撃型で、1対1や1対多数などの状況や場所を問わないオールラウンダーな戦闘が可能で、クラッシュイントルードやボルテッカでの単機で多数を殲滅する技も持つ。

     

  • ブラスターテッカマン

    • PilotD(ディー)ボウイ/相羽 タカヤ

    テッカマンの研究を続けていたフリーマンが解明したテックシステムから発見したテッカマンの「進化」した新たな姿。ブラスターエビルとの差別化として、ブラスターブレードとも呼ばれる(プラモデルの商品名は「テッカマンブラスター」)

    ブレードに変身した状態から再度変身することで誕生する。すべてのアーマーが新たに構成されて強化され、パワー・スピードとすべてにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇り、ペガスなしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テッカマン最大の武装のボルテッカはチャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去る等、あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。

    その力は圧倒的で、全てにおいてブレード時だけでなくラダム側テッカマンを上回る能力を超える力を持ち、実際にはじめて変身したテッカマンランス戦では、ランスの全ての攻撃及びボルテッカを受けても傷一つ負うことなく葬り去ってしまった。

    不完全なテッカマンだったDボウイをブラスター化するにあたり、成功確率は50%で仮に成功しても余命半年と宣告されていた。それでもラダムを倒す為に宣告を受け入れた彼はブラスター化の処置を受け、半年だったはずの余命も縮むことなく処置は成功したが、変身する度に体にかかる負担が頭部に集中してしまい、今度は記憶を無くしていく事態に陥ってしまう。

  • ペガス

    • Height2.7 m
    • Weight6.5 t

    テッカマンブレードのサポートロボ。内部にクリスタルフィールドを形成し、Dボウイの掛け声に呼応してテックセットを行う。電子音声機能も備えており会話も可能。元々はスペースナイツの作業用人型ロボット(第1話にて登場)だったが、Dボウイのクリスタルの破損を機に、ブレード用のサポートロボとして改修された。

    ブレードのサポートロボだが基本的にはスペースナイツのメンバーの誰の命令でも利く。人との会話も可能で新たにメモリーにない単語を追加したり、意味のわからない言葉を聞き返したりと比較的流暢に会話出来、バーナードからは唄も学んでいる。

    バルカン砲やフェルミオン砲などの兵器を搭載しており、飛行形態にも変形できる。ブレードと共にクラッシュイントルードを行ったり、協力してハイコートボルテッカ(劇中では二度使用)を放ったりすることもできる。

    最終決戦でオメガの攻撃からブレードを庇って全身を貫かれ、バラバラに破壊された。

  • テッカマンエビル

    • Height2.36 m
    • Weight0.09 t
    • Pilot相羽シンヤ

    Dボウイの双子の弟、相羽シンヤが変身するテッカマン。ラダム側の指揮官クラスの戦士で、アックス・ソード・ランスの3人を束ねる役割も持つ。

    外見は全身が鋭利に尖り、黒と赤のカラーリングをしている。

    能力は多目的汎用型で戦闘力は非常に高く、ブレードと互角(一時はブレードを抜く実力を持つ)の実力を持つ。シンヤ自身、兄であるタカヤことDボウイに勝ちたいという信念から、テッカマンとなってからも肉体の鍛練を怠らず、敗れた際は自らを鍛えることでテッカマンとしての力を向上させる(ゴダード曰く努力家)一面も。

    さらにはDボウイと昔から切磋琢磨してきた為、彼の心理を読んだ心理戦や30分の時間制限を突いた卑怯な作戦を立てることもある。

  • ブラスターエビル

    • Pilot相羽シンヤ

    ブラスター化したブレードに対抗する為に、自分も進化を決意したシンヤがブラスター化した姿。

    ブラスター化により禍禍しい姿が更に鋭角になり、尻尾のような装甲が追加され、その姿は正に悪魔と呼ぶに相応しい姿に代わっている。最終決戦にて変身し、ブラスターブレードと地球全土を駆け巡る戦いを繰り広げる。最後にはボルテッカの撃ち合いになり競り勝つもののブラスター化が解け、ランサーでとどめを刺す直前でブラスター化の反動により急所を外し、逆にブレードのランサーで腹を貫かれて敗れた。

  • テッカマンオメガ

    • Height2.41 m
    • Weight0.106 t
    • Pilot相羽ケンゴ

    Dボウイの実兄相羽ケンゴが変身するテッカマンで、ラダムの総司令官。ラダム母艦と一体化しており、その母艦は孝三によって航行不能にされたため動くことが出来ない。本来は他のテッカマン同様人型だったが、母艦の修復に専念するため中枢システムと一体化した結果動けなくなった。また、ラダム虫が2体寄生しているためテックアウトも不可能。

    修復が完了した母艦と完全に融合することにより、テッカマンとは思えないほどの巨大な姿となる。この状態では本来の腕のほかに肩から巨大な複腕が伸びており、脚部は蛇のようになっている。胸部装甲を展開した所に、元のケンゴの顔が付いている。

  • テッカマンレイピア

    • Height1.95 m
    • Weight0.07 t
    • Pilot相羽ミユキ

    Dボウイの妹である相羽ミユキが変身するテッカマン。小柄な女性テッカマンでピンクのカラーリングを基調としている。ボルテッカの構造は備わっているが、発射口がない。

    本来ならラダム側テッカマンとなるはずだったが、不適合体だった為に排除されてしまうが、ラダムの秘密を兄タカヤに伝えるべく地球に降りてきた。不完全なテッカマンである為、身体の組織崩壊が既にはじまっており、歩くにも杖を使うほど弱っている。

  • ソルテッカマン1号機改

    • Height2.3 m
    • Weight0.181 t
    • Pilotバルザック・アシモフ

    オペレーションヘブン後、中破していた1号機をレビンが強化改修した機体。1号機と2号機は外見上色違いの同型機(1号機が緑、2号機が青)だったが、フェルミオン砲を取り外して背部の特殊ユニットに換装される。

    また、紛失された頭部も右側だけだったセンサーを強化された拡散フェルミオン砲の為に左右1対装備されたものが新造され、若干顔つきが変わっている。

  • ソルテッカマン2号機

    • Height2.3 m
    • Weight0.181 t
    • Pilotノアル・ベルース

    1号機の予備パーツから作られた予備機体。ソルテッカマンの研究所が襲撃された際、ノアルが偶然から発見し半ば強引に乗り込んでそのまま使用している機体。白をベースに青を配色されている。

  • テッカマンダガー

    • Height2.4 m
    • Weight0.089 t
    • Pilotフリッツ

    アルゴス号船員のフリッツが変身するDボウイがはじめて対戦したテッカマン。ダークグリーンのカラーリングで、小柄だが丸みを帯びた防御に優れた装甲を持つ。

    能力としては後方支援型に分類され一撃必殺の技は持たないが、テックランサーでの接近戦やランサーを弓の様に変形させたコスモボウガンでの射撃を使い分ける戦法を得意とする。ラダムテッカマンの中で唯一ボルテッカを持たない。

    初陣でブレードを破り地球に落として左目に傷を負わせたが、再戦では返り討ちに合い右目に負傷を負わされてしまった。

    雪辱を果たすために干渉スペクトル装置を用いた戦いでブレードを変身不能にまで追い込んだ。しかし、ペガスを得たことで再び変身を可能としたブレードのボルテッカの前に呆気なく敗れ去った。

     

  • テッカマンアックス

    • Pilotゴダード

    Dボウイことタカヤとエビルであるシンヤ達の格闘技の師であるゴダードが変身するテッカマン。テッカマンダガーに似た体系だがダガーより大柄で、接近格闘型のパワーファイター。カラーリングは緑系。アックス型のテックランサーによる豪快な力業で敵を両断する。

  • テッカマンランス

    • Pilotモロトフ

    アルゴス号の船員モロトフが変身するテッカマン。参謀型のテッカマンで作戦立案や指揮が主な役目。カラーリングは薄い緑で体型は細めで鋭角。

    両肩のボルテッカ発射口から散弾銃のようにビームを発射することが可能。

  • テッカマンソード

    • Pilotフォン・リー

    オメガであるケンゴの婚約者フォン・リーが変身するテッカマン。護衛型のテッカマンで司令官であるオメガの護衛が主な役目。カラーリングはエメラルドグリーンで、体型は女性であることから細身。