- Work宇宙の騎士テッカマンブレード
- PilotD(ディー)ボウイ/相羽 タカヤ
テッカマンの研究を続けていたフリーマンが解明したテックシステムから発見したテッカマンの「進化」した新たな姿。ブラスターエビルとの差別化として、ブラスターブレードとも呼ばれる(プラモデルの商品名は「テッカマンブラスター」)
ブレードに変身した状態から再度変身することで誕生する。すべてのアーマーが新たに構成されて強化され、パワー・スピードとすべてにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇り、ペガスなしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テッカマン最大の武装のボルテッカはチャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去る等、あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。
その力は圧倒的で、全てにおいてブレード時だけでなくラダム側テッカマンを上回る能力を超える力を持ち、実際にはじめて変身したテッカマンランス戦では、ランスの全ての攻撃及びボルテッカを受けても傷一つ負うことなく葬り去ってしまった。
不完全なテッカマンだったDボウイをブラスター化するにあたり、成功確率は50%で仮に成功しても余命半年と宣告されていた。それでもラダムを倒す為に宣告を受け入れた彼はブラスター化の処置を受け、半年だったはずの余命も縮むことなく処置は成功したが、変身する度に体にかかる負担が頭部に集中してしまい、今度は記憶を無くしていく事態に陥ってしまう。