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機体リスト
勇者王ガオガイガーFINAL

共收録 24 台の機体。
  • ジェネシックガオガイガー

    • Height31.45 m
    • Weight684.7 t
    • Pilot獅子王凱

    ジェネシックガイガーと5体のジェネシックマシンがファイナル・フュージョンすることで完成するジェネシックスーパーメカノイド。「最強の破壊神」「勇気の究極なる姿」「人類がたどり着いた大いなる遺産」とも称される。

    ソール11遊星主へのアンチプログラムであると同時に、ジェネシックギャレオンが各種ガジェットツールを使用するために開発された形態であり、その経緯から真のガオガイガーともいえる存在である。ガオガイガーでは外部オプション扱いだったツールをすべて本体に内蔵しており、状況に応じて自在に使い分け可能。また、各部の金色部分は、オプションに頼らずともゴルディオンハンマー級の攻撃を遊星主に対して繰り出せる能力を示している。

    再生を司る遊星主に対し、破壊を象徴する存在として互角以上に渡り合える力を持ち、搭乗者の勇気が高まるほど限界を超える出力を発揮する。しかしその力をもってしても、無限に等しい再生能力を誇る遊星主との戦いは苛烈を極め、最終的に勝利を収めたものの、機体には深刻なダメージを負った。

  • ジェネシックギャレオン

    • Height9.8 m
    • Weight118.1 t
    • Pilotギャレオン

    緑の星で開発されたメカライオンであり、それが変形してエヴォリュダー・ガイとフュージョンすることで完成するメカノイド。地球でGGGと共に戦ったギャレオン(ガイガー)の本来の姿でもある。

    地球での機界新種との戦いの後、護と共に宇宙へ旅立ったギャレオンは、三重連太陽系でソール11遊星主と遭遇。護をGクリスタルへ導き、「真実」を伝えた。その真実に従い、護がGクリスタル内部で改修を施したことで、ギャレオンは本来の姿と役割を取り戻した。

    外見は鬣や腰アーマーの形状など一部を除けば従来のギャレオン(ガイガー)と大きな差はなく、武装も基本的に同様だが、ジェネシックオーラによる強化で攻撃力や機動力は飛躍的に向上。特に機動力はジェイダーに匹敵するほどとなっている。また、地球製のガオーマシンとの合体にも対応している。

  • ジェネシックガイガー

    • Height23.5 m
    • Weight118.2 t
    • Pilot獅子王凱
  • ブロウクンガオー

    • Weight26.8 t
    • Pilot--

    鮫のような姿を持つジェネシックマシン。ジェネシックガオガイガー合体時には右肩および右上腕部を構成し、合体後は口内から「ブロウクンボルト」を射出できる。

  • プロテクトガオー

    • Weight31.4 t
    • Pilot--

    イルカのような姿と、700系新幹線に似た形状の頭部を持つジェネシックマシン。ジェネシックガオガイガー合体時には左肩および左上腕部を構成し、合体後は口内から「プロテクトボルト」を射出できる。また、単体でバリアを展開する能力も備えている。

    腕部を構成するジェネシックマシンは、当初は左右が合体した単一メカとして構想されており、本体を上下逆転させて前後接続することでイルカ形態に変化するギミックも予定されていた。その後、この腕部担当をイルカとサメの2機に分けるというアイデアが採用され、現在の形となった。

  • スパイラルガオー

    • Weight156.5 t
    • Pilot--

    モグラに似た姿を持つジェネシックマシン。ジェネシックガオガイガー合体時には左脚部を構成し、頭部には螺旋状の刃を持つ「スパイラルドリル」を備えている。

  • ストレイトガオー

    • Weight156.5 t
    • Pilot--

    モグラに似た姿を持つジェネシックマシン。ジェネシックガオガイガー合体時には右脚部を構成し、頭部には直線状の刃を持つ「ストレイトドリル」を備えている。

  • ガジェットガオー

    • Weight195.3 t
    • Pilot--

    鳥のような形状を持つジェネシックマシン。ジェネシックガオガイガー合体時には背部、両前腕部、そしてヘッドギアを構成する。合体後、尾のように配置される長い首のパーツは、ジェネシックガオガイガーが使用するガジェットツールとして機能する。

  • ガオファイガー

    • Height31.5 m
    • Weight630 t
    • Pilot獅子王凱

    ガオガイガーに代わる地球防衛の要として進められた「ガオファイガー・プロジェクト」の中核機で、正式名称は「ファイティング・ガオガイガー」。

    ガオファーを中核に、他の3機のガオーマシンが合体するという基本構造や、使用するハイパーツールは概ねガオガイガーを継承している。Gストーン以外は純地球製ながらも、弾丸Xのシステムを再設計しエヴォリュダー能力と連動させた新システム「エヴォリュアル・ウルテク・パワー」により、出力・機動力など基本性能はガオガイガーを上回る。また、従来のような換装なしで大気圏内外での運用が可能。合体前のガオファー同様、この形態でもリングジェネレーターを活用でき、攻撃・防御時にリングを生成して能力を発揮する。

    時系列上、ガオファイガーが初めてファイナル・フュージョンを行ったのは2007年1月、香港でのバイオネット戦において。開発プロジェクトの中心人物であるアルエットの協力で合体に成功し、同時に最終プログラムも完成した。この経緯は外伝コミック『エヴォリュダーGUY』で描かれている。その後は『FINAL』序盤の主役機として活躍し、バイオネットのロボットやレプリガオガイガーと交戦。パルパレーパ・プラス戦でも互角に戦ったが、凱がペイ・ラ・カインの姿を見て動揺した隙を突かれ、大破・敗北を喫した。

  • ファントムガオー

    • Height5.5 m
    • Weight39.5 t
    • Pilot獅子王凱

    エヴォリュダー・ガイが搭乗する戦闘機型ガオーマシン。
    テレビシリーズ最終回で宇宙へ旅立ったギャレオンの代替機として新たに開発されたもので、機体名の由来である「phantom(幻影)」の通り、光学迷彩機能「ファントムカモフラージュ」を搭載。この機能はボルフォッグのホログラフィックカモフラージュを発展させたもので、市街地活動時には周囲に溶け込み、機影を隠すことができる。

    開発は凱の活動支援を主目的としており、目的地への迅速な移送と技術的安定性を重視。そのため通常形態は飛行メカとされ、ギャレオンのようなメカライオンとしての自律性は省かれた。これにより設計期間の短縮と運用時のメンテナンス負担軽減を実現している。また、当初は単独戦闘対応のため通常兵装を搭載する計画もあったが、「勇者王そのものが最大の武器」という理念から、本形態は一切の武装を持たないまま完成した。

  • ガオファー

    • Height22.3 m
    • Weight39.5 t
    • Pilot獅子王凱

    エヴォリュダー・ガイとファントムガオーがフュージョンすることで完成するメカノイド。フュージョン時のコールは、ガオファーの場合のみ小声で呟くように発せられる。

    地球のテクノロジーで作られた「地球製ガイガー」ともいえる機体で、ファイナル・フュージョン時の役割もガイガーとほぼ同じ。ただし武装は両前腕のファントムクローのみだが、白兵戦ではガイガーを凌ぐ戦闘力と機動力を発揮し、変形前と同様にファントムイリュージョンによる超高速移動も可能。

    腹部には「リングジェネレーター」を搭載し、ガオファイガーへのファイナル・フュージョン時にはここからプログラムリングを生成。他のガオーマシンがこれを読み込むことで合体が成立する。理論上は他種のリング生成も可能だが、作中で生成されたのはプログラムリングのみ。新型ガオーマシンとの合体を前提としているが、従来型ガオーマシンとの互換性もあり、そちらとのファイナル・フュージョンも可能。

    ガオファーは「ガオファイガー・プロジェクト」始動直後の2006年8月にすでに完成・起動しており、完成と同時にバイオネットなどの犯罪組織壊滅を目的とした実戦任務に投入された。ただしこの時点ではファイナル・フュージョンプログラムは未完成であり、ガオファイガーの完成にはさらに数ヶ月を要した。

  • ドリルガオーII

    • Weight299 t
    • Pilot--

    重戦車タイプのガオーマシンで、外観や基本機能・役割はドリルガオーに準じている。作中では描かれなかったが、ガオファーの前腕に装着することも可能。搭載ドリルには4枚のフィンが新たに追加され、さらに節ごとに逆回転する構造となっており、貫通力や掘削力よりも破砕を重視している。

    このドリルガオーIIとライナーガオーIIは、作中で最低3機が建造されていることが確認されている。

  • ライナーガオーII

    • Weight133.3 t
    • Pilot--

    ロケットタイプのガオーマシン。
    ライナーガオーの後継機で、ガオファイガー合体時に両肩と上腕を構成する役割を継承している。ただし、2両編成の新幹線型だったライナーガオーとは外観が大きく異なり、機体後部には6基の補助ロケットを搭載している。

    この形状変更により、「線路上しか走れない」というライナーガオー最大の特徴兼欠点を解消。ファイナル・フュージョン時には補助ロケットを切り離し、本体を上下に大きく開くように展開してガオファーと合体する。また、ガオファイガーが破壊された場合には脱出装置としての機能も備えている。

  • ステルスガオーIII

    • Weight122.7 t
    • Pilot--

    全翼機タイプのガオーマシン。前身であるステルスガオーやステルスガオーIIと同じくステルス爆撃機型だが、全体的にやや小型化されている。

    両翼端にウルテクエンジンを搭載する点はステルスガオーIIを踏襲しているが、合体後に使用するリングをエネルギー粒子で構成する方式へ変更したことに伴い、従来の大型エンジンポッドから小型の新型ウルテクエンジンへ換装。この新エンジンはニューロノイド用グリアノイドを発展させたもので、ダウンサイジングと実体リング廃止による装備重量の軽減を実現している。

    ガオファイガー合体時には、推進機関作動時に両翼端が展開し、緑翠色の発光を伴って噴射する可変機構を使用。本機は少なくとも2機が建造されていることが確認されている。

  • 天竜神

    • Height28 m
    • Weight450 t
    • Pilot幻竜神
  • 光竜

    • Height21.5 m
    • Weight210 t
  • 闇竜

    • Height20.5 m
    • Weight235 t
  • ペチュルオン

    • Pilotペルクリオ