
- Work勇者王ガオガイガーFINAL
- Height31.5 m
- Weight630 t
- Pilot獅子王凱
ガオガイガーに代わる地球防衛の要として進められた「ガオファイガー・プロジェクト」の中核機で、正式名称は「ファイティング・ガオガイガー」。
ガオファーを中核に、他の3機のガオーマシンが合体するという基本構造や、使用するハイパーツールは概ねガオガイガーを継承している。Gストーン以外は純地球製ながらも、弾丸Xのシステムを再設計しエヴォリュダー能力と連動させた新システム「エヴォリュアル・ウルテク・パワー」により、出力・機動力など基本性能はガオガイガーを上回る。また、従来のような換装なしで大気圏内外での運用が可能。合体前のガオファー同様、この形態でもリングジェネレーターを活用でき、攻撃・防御時にリングを生成して能力を発揮する。
時系列上、ガオファイガーが初めてファイナル・フュージョンを行ったのは2007年1月、香港でのバイオネット戦において。開発プロジェクトの中心人物であるアルエットの協力で合体に成功し、同時に最終プログラムも完成した。この経緯は外伝コミック『エヴォリュダーGUY』で描かれている。その後は『FINAL』序盤の主役機として活躍し、バイオネットのロボットやレプリガオガイガーと交戦。パルパレーパ・プラス戦でも互角に戦ったが、凱がペイ・ラ・カインの姿を見て動揺した隙を突かれ、大破・敗北を喫した。