コロニーメンデルでのMS修理の依頼を終えたロウの元に、1体のガンダム「ハイペリオン」が現れた。キラ・ヤマトを探しているというパイロットの少年は、予告も無く攻撃を加え去っていった。彼の名はユーラシア連邦「特務部隊X」のカナード・パルス。スーパーコーディネイターとして造られながらも失敗作の烙印を押されたカナードは、本物のスーパーコーディネイターであるキラ・ヤマトを倒すことができれば自身が“本物”になれると信じ、彼を探し続けていた。