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ダークのアイスホッケーリーガーとして誕生し、自我を保ったままアイアンソルジャーとして数々の戦場を渡り歩いてきた傭兵。ギロチの命令を受け、後期リーグ優勝決定戦への移動中に小隊を率いて南極での抹殺作戦を展開する。

マグナムエース(VZ)とはかつての戦友であったが、ある作戦中にVZの部隊が全滅し、彼も完全に破壊されたと思い込んでいた。しかし、再会時に識別信号により互いの存在を認識すると、マグナムエースが仲間を見捨てて逃げたと誤解し、深い憎しみを抱くようになる。

その後、シルバーキャッスルの仲間たちの絆や、マグナムエースの「敵をつくらない」信念、ショックサーキットの現実に触れる中で葛藤し、最終的に自らの判断で作戦を中断し小隊を帰還させる。責任を取って自決しようとするが、その直後にショックサーキットが発動し、激痛によって失神。そのまま回路を取り除かれ、無断でシルバーキャッスルに加入させられるが、後にその決断を受け入れる。

アイアンソルジャーのままのボディは非常に頑丈で、チーム内でも随一の防御力を誇る。加入後の初戦ではその装甲を活かしてチームの盾となる活躍を見せ、ナショナルリーグの第一試合ではアイスホッケー戦の司令塔も務めた。

軍人としては非常に厳格で、自他ともに厳しく接するが、子供に対しては優しい一面を持ち、最初は苦手だったが徐々にその扱いにも慣れていく。優しく笑うことが苦手だったが、それも後に克服している。「GZ」という名前がリーガーとしてのものか、ソルジャーとしてのものかは明らかではない。雑誌によれば、引退時期はマグナムより後で、製造年月日はアームよりも古く、比較的早い段階でアイアンソルジャーに改造されたとされている。

必殺技は「ソルジャースラップショット」と「ブリザードスラップショット」。

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