
- Work疾風!アイアンリーガー
陽気で楽天的な性格のバスケリーガーで、肩に備え付けられたスピーカーからは常に明るい音楽が流れている。子供が大好きで、よくヒロシたちと一緒に遊ぶ姿が見られる。
マッハウインディと同様に、純粋にバスケットを楽しみたいという思いを持っていたが、当時のチーム方針と合わずに脱退の危機に直面し、廃棄されそうになったところをダークの諜報機関・セクションXに拾われ、スパイとしてシルバーキャッスルに送り込まれる。しかし、その明るい性格が裏目に出てしまい、逆にチームのムードメーカーとして活躍。スパイとしての任務はことごとく失敗に終わる。シルバーキャッスルとは元々価値観が異なっていたが、その陽気さですぐに仲間や子供たちと打ち解けていった。
一方で、ショックサーキットに対する恐怖とバスケリーグへの思いからダークとの縁を断ち切れず、内心で苦悩する。後にマグナムの正体がダーク側に知られると同時に、自身の立場も露見して孤立するが、仲間との絆に支えられて正式にシルバーキャッスルの一員となる。そしてダークとの決別の意志を示すため、ショックサーキットの破壊を望んだ。
両腕と両脚にスプリング機構を備えており、ジャンプ力と遠投力に優れている。必殺技は「ギャラクティカペガサスシュート」で、マグナム・ウインディとの合体技として「ミストラルボンバー」を繰り出す。