
- Work蒼穹のファフナー
- Pilot狩谷由紀恵(一期第23話)→イドゥン(一期第23-26話) 来主操(Heaven and Earth) 皆城総士(EXODUS)
マークザイン(初期)とほぼ同型であり、外見の違いは塗装のみ。ミツヒロは当初、真矢を新国連に連れ出し、この機体に搭乗させる予定だったが、真矢がそれを拒否したため、新国連側にいた狩谷がパイロットとなった。
名称の「ニヒト(Nicht)」はドイツ語で、英語の「not(~でない)」にあたる「否定」を意味している。
第1期での機体カラーは黒。標準装備は初期型のマークザインと同じく、翼状の同化ケーブルアンカーユニットとホーミングレーザー発振器を装備している。
その後、マスター型フェストゥム「イドゥン」に同化され、ワームスフィアなどフェストゥムの能力を獲得し、竜宮島や人類軍に多大な脅威を与える存在となる。しかし、蒼穹作戦の終盤においてマークザインによって逆に同化され、機体はザインの中に封印された。