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仮面ライダーアクセル

仮面ライダーアクセル

照井竜がアクセルドライバーとアクセルメモリを使って変身する仮面ライダー。単独でメモリブレイクを行えるシステムのため、Wのように技名を叫ぶことはない。戦闘開始やマキシマムドライブ時には「振り切るぜ!」、敵を撃破した際には「絶望がお前(たち)のゴールだ!」という決め台詞を発する。

デザインモチーフはオンロードバイクで、頭部には鋭く尖った「A」型の角「エースフィーラー」が伸びている。青いモトシールドの奥には円形の複眼「フェイスフラッシャー」があり、マキシマムドライブ発動などガイアメモリのエネルギーが高まると発光する。

Wがメモリの組み換えによる汎用性に重点を置いた仕様であるのに対し、アクセルはアクセルメモリ1本の力を最大限に引き出す設計となっており、ドライバーの開発には長い時間がかかった。その分、サイクロンやヒートの能力を凌駕するスピードと放熱性能を持ち、非常に優れた戦闘力を発揮する。

アクセルドライバーの右側にあるグリップ「パワースロットル」を回すことで、メモリの力を増幅できる。また、エンジンブレードを用いた重厚な剣術戦を得意とし、全身からヒートメモリ以上の高熱を放つことも可能。

戦闘スタイルには、両足を軸にその場で回転して連続攻撃を仕掛けるドリフトのような動きも含まれ、人型のままでも回転可能な「ホイールシールド」や、背中を守る「ランドホイール」など、バイクフォーム時のパーツが人型時にも活用されている。特にホイールシールドは『MOVIE大戦アルティメイタム』のディレクターズカット版にて、格闘戦用の攻撃手段としても使用されていた。

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