
- Work蒼き流星SPTレイズナー
- Height9.98 m
- Weight15.61 t
- Pilotアルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
型式番号:E-MF-LZ-00X-2
終盤の主人公機として登場する予定であった機体。アニメ雑誌等のメディアにも公開されていたが、プラモデルの売れ行き不振やスポンサーの不祥事といった要因による打ち切りに見舞われ、後継機の座を強化型レイズナーに奪われてお蔵入りとなってしまった。
レイズナーの後継機として開発された地球製の兵器。地球ではSPT扱いされているが、実際の分類はSPTではなくMF(Multi Form)。ソロムコの可変機能を基に製作されたMFとSPTの利点を兼ね備えた機体である。
通常の状態でも原型を上回る総合性能を誇り、ラスボス機であるザカールとも互角に渡り合えるほど。
飛行形態(フライトフォーム)への変形が可能で、この状態では接近戦能力を失うが、さらに高い機動性を獲得することができ、単独での行動範囲も大幅に伸びている。
しかしその分、原型機や強化型レイズナーにはあったオプション交換機能は失われており、特定環境への特化やカーフミサイルなど追加武装の外付けはできなくなっている(厳密にはバックパックにハードポイントがあるが、基本的にレーザードライフルをマウントするものと思っていい)。
V-MAXの強化型である『V-MAXIMUM』を搭載している。