
- Work獣装機攻ダンクーガノヴァ
- Pilotエイーダ・ロッサ
第4話で初登場。ダンクーガノヴァに匹敵する戦闘力を持った、真紅の人型ロボット。光学ステルス機能を備えているために神出鬼没な行動が可能な他、ダンクーガノヴァとの初戦でも一切気取られることなく急接近し、断空剣を弾き飛ばすという離れ業を披露。非常に高い機動力と正確無比の射撃精度でダンクーガノヴァを翻弄した。細身で翼を持ち鳥型(ヴァリアブルストライカー形態)に変形できる。ゾルブレイン本社ビルを基地とし、ウラジミールによって整備を施されているが、ゾルブレインとウラジミールはあくまでスポンサー契約の関係に過ぎず、真の出自は謎に包まれていた。
パイロットは、同じくウラジミールに管理されているエイーダ。
ダンクーガノヴァと同型のジェネレーターや、よく似た非常に人面に近い顔を持つ点から、当初はドラゴンズハイブ内では「紅いダンクーガ」と称されていた。行動目的について、当初田中はダンクーガノヴァと同じと語ったが、現実には対立し、第7話では直接対決するまでに至った。
実は目的が同じとは、真の目的が同じという意味であり、ダンクーガノヴァを進化なる状況へと導くための、用意された敵機であるとWILLはF.S.に説明した。
パイロットは1名で合神機構は無く、ダンクーガ本来の機能も無い。設計図はWILLがウラジミールに渡したものであり、ダンクーガノヴァとの合体機構も備えている。